スイングはクラブから教わる
その例として「シャフトの使い方」を考えてみます。
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グリップを支点として ヘッドを振る
そんなスイングをしたければ
ヘッドは軽く、ヘッドも小さく、シャフトも硬い方が
ヘッドは振り易いでしょう。

ヘッドが軽く、ヘッドが小さく、シャフトも硬い
ということは ヘッドにしても、シャフトにしても
その個性は薄い という事です。
比較論になりますが、その逆のクラブに比べると
クラブにどう使われる、動かされる という事よりも
クラブをどう動かす、自分がどう動く という
自分の「動き」が中心になります。
よって ご存知の通り、機械的に動作としてスイングを
覚えるような形式になっていきます。

ハミングバードが考えている
シャフトの使い方は
言葉遊びのようですが『使い方』でなく『使われ方』です。
シャフトは グリップを基点にヘッドを動かす のではなく
ヘッド基点にグリップを動かすためのものです。


重心位置一つとっても
グリップを支点にヘッドを振る 振り子の使い方は
各機種による重心位置の違いはあっても
それを消していくような使い方
蹂躙していくような使い方になります。
同時に重さそのものを否定するような使い方を
覚えることになります。
硬いシャフトを使う ということは
如何に クラブをねじ伏せるか ということです。
スナップショット 2 (2015-09-05 1-33)

若い人は良いかも知れませんが
ある程度の年齢になった時
スピードだけでなく、いろいろなことが難しくなります。
自分の身体能力ではなかなかねじ伏せられなくなります。
その時に クラブに助けてもらいたい と思っても
そういう使い方を覚えてきていませんから
簡単には行きませんし、
根本の考え方は クラブをねじ伏せる ことなので
余計に難しいでしょう。

ゴルフクラブは スイングばかりでなく
クラブに対する考え方やゴルフの取り組み方すら
変えてしまうモノなのです。


軽いヘッドのクラブである限り
ヘッドは速く動かさない限り 飛距離は伸びません。
ところが ヘッドを振る振り方は
打撃力、そのスピードを上げた打撃力は
ボールの速度よりもボールの回転や打ちだし角度に
転化されやすく スピードを上げたとしても
その分の飛距離増にはつながりません。
特に ヘッドを振る振り方は
遠心力と言う ボールを打撃することや
ボールを打撃する方向とは全く異なる方向にかかる
スイングや打撃にとってのブレーキに相当する負荷です。
飛ばすのには その遠心力を増やさねばならず
負荷を増やして、速度を上げる という不思議なことを
しなければならないので簡単ではありませんし、
加齢とともに 顕著に落ちやすい左手への握力に対する負荷が
逆にヘッドスピードを上げられない原因になります。

早めにそういうものを教われるクラブを使ってみるのも
楽しいですよ♪