一般的にスライス(右回転)フック(左回転)よりも
飛ばないケースが多い。
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まあ 総称してスライスと呼ばれているのだが
右回転していることが飛ばない原因ではなく
右回転しているボールのほとんどが
左回転しているボールよりもはるかに縦の回転
ボールの回転数が明らかに多いことが原因


右回転そのものが原因ではない…
というところにスライス解決の鍵があるのだと思う。

逆に適正な回転数に抑えられているのであれば
右回転であろうが、左回転であろうが
飛距離は変わらないのだ。
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そして 右回転の場合
土台になっている回転数が多い 
☛ボールが大きいのと一緒
ボールの表面積が多く空気抵抗が大きい為
飛距離のブレーキになる(パラシュートを開いている?)のと
同時に、曲がり(右曲がり)もかなり弾道に出てくる。

逆に、左回転は総じて回転数が少ないので
曲がるよりも先に落下してしまうケースも多く
曲がりよりも失速して落下してしまう問題が付きまとう。



だから 飛距離を重視して考えた時には
右回転を抑制することよりも、回転の総体(縦回転)を
抑制することに尽力した方が良い。

普通に言われる スライス防止 は
インパクトに開いて入らない 
☛フェースを閉じろ

というヘッドやフェースを回転させる方法論。

しかし、これでは うまくいくと
左に飛び出て、左に曲がる
  ひっかけを意図的に打つことになり
スライス防止に成功した時に、別の問題が起こり
ドライバーなどを打つときに
 自分の目標(立ち向き)が定まりにくい。
よって 思い切ったフェースターンも出来ないし
技術的にフェースターンと言うのは大いなる矛盾を
含んでいるので、神技に近いタイミングが必要になるだけでなく
筋力や体力に依存した技術なので おじさん向きではない。

 疲れてきた時にその結果が必ず現れてくる。

20090801 2009_08_30_20_03_19-80フレームショット

これがアマチュアゴルファーの面白いところだけれど
フェースターン フェースを閉じる という行為は
ヘッドをインサイド(ボールから離れる方向)に動かす
それを促進する動きで
一方、スライスの原因は アウトサイドイン とも言われ
フェースターンを気にすると そのアウトサイドインは強くなり
インサイドアウトにはとてもやり辛くなる。

フェースターンを優先するべきなのか…。
ヘッド軌道(インサイドアウト)を優先するべきなのか…。

その双方ともが大間違いで
双方ともに
手先でクラブを扱う
グリップの移動を無視してヘッドを移動させよう という
ゴルフクラブを動かす大原則を無視している。
鼓笛隊 モデルケース-158フレームショット

ゴルフスイングと言うか クラブの扱いは
必ず 作用/反作用 の連続で
ヘッドターンやフェースターンの場合

ヘッドやシャフトを動かす ☛右手 という作用 と
グリップを留める     ☛左手という反作用


作用を多くすればするほど 左手には抑制力が必要で
兎角握力が低下しやすい左手はラウンドの後半や
加齢とともに うまくグリップを留めておけなくなる。

と同時に 同じくヘッドターンやフェースターンは

ヘッドやシャフトを動かす ☛右手も含め腕 という作用と
グリップの移動を止める  ☛体 という反作用 で

ヘッドターンを上手くさせるには体の回転を止めなくてはならず
それを速く、強くやればやるほど その双方はぶつかり合う。

より動くものとより止まろうとするものの中間
手首・肘・肩・首 などは痛めて当然の動き。
自分でわざわざ痛める動きをしている。




まずは 小さなランニングアプローチ
ほんの10mの距離を8番アイアンとかで転がす
ことから始め 20m 30m と転がしてみよう。

実は クラブは動かさない程
ヘッドは回さない程 左回転になり
縦の回転も抑制されるもの。
ゴルフクラブはそう出来ています。

この距離で 左回転のボールを打てないと
ショットでは右回転を抑止することは不可能。
と同時に この手のアプローチで左回転の球の方が
ボールがよく止まる というか、
よくブレーキがかかる
俗に言われる「スピンの効いたボール」になる
という事を覚えて行くといいだろう。


           続きはまた明日^^