機種によって多少に違いはあっても
ゴルフクラブは長い棒状のモノで
その先端には クラブ全体重量の60〜70%の
重さが集中しています。

スイング中に、その重さを
外に、外に、
『グリップからヘッド方向』に増やすのが
本当にその形状のモノの使い方でしょうか?

クラブや動かすスピードにもよりますが
静止時に300〜400gしか目方のないクラブは
運動によって 10数キロ〜30キロ位の負荷になります。

スイングは視覚的には ヘッドで円弧を描いているように
見えますが、正解としては クラブを動かしている のではなく
クラブ単体は大きく動かさず、
クラブを持った打ち手が向きを変えているに過ぎません。

逆に打ち手が動かず、クラブ自身が反転するような
円を描く動きは 単に円弧に対し、外へ外への負荷を
作るばかりで、その負荷のかかる方向は
ボールを打ったり、動作をしたいと思っている方向とは
概ね反対か、立体的に90度ずれているのです。

悶絶クラブを始め手にして
スイング中にその重さを感じ、
そして その重さのかかる「方向」を見極めると
今までの自分のゴルフクラブの動かし方や
自分にとって『出やすいミス』と言うのが見えてきます。

過去にも記事にしていますが、
オンプレーンスイング等によく出てくる「遠心力」
という言葉は 運動した時に重さが外に外にかかる力です。

・・・ボールを遠心力で打つ ・・・

という カルト宗教みたいなスイング論 がありますが
遠心力が有効なのは機械のようにその軸点が
その重さに耐えられて移動しない
☞固定されている場合にのみ有効な作用です。

ゴルフのように
毎度 立つ地面の傾斜具合が違う状況…。
ダウンスイング〜フォローまでは 0.2秒程度の時間…。
その中で 遠心力が掛かれば 必ずその反対方向に
立体的にその反対方向に「求心力」に相当する「引き」を
働かせなければならなくなります。
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おそらく 悶絶クラブを持つと
クラブが一番重くなるのは
ダウンスイングの中ごろから後半インパクトまでの区間で
その状況でかかる重さの方向は右足のつま先方向
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右足に沿って斜め下方にかかる筈です。

ボールは「止まっている」、
定められた位置に固定されているので
その「負荷」がかかっても そのボールを打つのには
その負荷のかかる方向と 魔反対に引かなければなりません。

ダウンスイングの最中で言うと
右足(右靴)から 左肩への斜め上方です。

実験好きな人は是非やってみると良いですが、
遅く振ってみる
速く振ってみる
それを意図的に行うと
自分自身が その左斜め上方にクラブを引っ張っている
ひっつらせているのを感じるかも知れません。

その動きは慣れているとは言え 反射に近い動きで
ダウンスイング中にかかる遠心力を消すため
常時 クラブを上方に引っ張る動きをしています。
この時期に その求心力を作用させると

‖里榔Ωきから正面向きをすっ飛ばし
 いきなり左向きに体を開きます。

△修領未鳳じて、左サイドは上がり、右サイドは下がります。

1Ε汽ぅ匹下がるので インパクトまでに
 右腕を伸ばすことが出来ません。

ず犬上がり、右が下がるので
 体重は右に残ったまま振ることになります。

ッ鰐未砲△襯棔璽襪紡个
 左上方に離れながら打つので 左サイドを止めたくなります。
 スイングの円弧の最下点(ボトム)は
 想定しているよりも 右になります。
  ➟上がり際でボールを捉えますから
   トップとダフリの交互が出やすくなります。


ξ磴┘哀螢奪廚移動していても
 その方向が上向きになるので、横移動の量が減ってしまい
 グリップが移動を辞めているのと同じ作用になります。

Д棔璽襪話罅扮Δ瓠砲肪屬たくなるでしょう。

などなど
ダウンスイング中に感じられる重さ だけでも
これだけでもたくさんのことを発生させるのです。
スナップショット 1 (2014-02-07 18-29)

市販のクラブだと
軽くて硬いので そうせざるを得ない というのはありますが、
重さなどの感覚的な情報も何もないので
結局 「型」でスイングを覚えることになるのでしょう。