スイングに悩みが発生したり、問題が起こったら
必ずここに戻ってください。

002まず ボールの位置ですが
ボールの前面が左の脚の踵付近
これが基本です。
これは持つ番手やクラブに関係なく
この位置を維持しましょう。
クラブの長さによって変わるのは
右靴、右足の位置であって
左靴とボールの関係は一定にします。


ドライバーなどティーアップしたものを打つ場合
そのティーアップ分を目安に
その量分だけさらに左に置く 感じです。


次にたぶん問題の原因…になっているのが
スタンスの向きです。
多くの人は右目が利き目です。
色々な要素が含まれますが、利き目が右の人は
放っておくと クローズスタンス になります。
構えが右向きになる という事です。
右向きのまま 左足踵にボールをセットすると
必要以上にボールは外(左)に出た形になるので
普通に振ると届かなくなるので スイングの順序や形態が
それに応じて変化してしまいます。
005

普段からそれを心がけておく必要があります。

スタンスの向きは つま先ではなく 踵ライン
両方の踵を結んだラインです。
それをクローズではなく ややオープンにして
慣れていく必要があります。
スナップショット 1 (2014-04-20 10-03)

飛球線に対し平行を時計の12時とすると
疲れてきたり、緊張したりしてくると1時位
時計の針1時間位右を向き易くなりますから
練習では 11時くらいを目安に左を向いておくことを
慣れておいた方が良いと思います。

多くの人は 両つま先で左足のつま先の方が開き目
であるので余計です。つま先で見た時にどの位オープン
左向きになるのが 正規のスクエアか把握しておく
必要があります。

とてもシンプルなことですが
スイング基盤になるものです。
体の向き、ボールの位置によってグリップも変わります。
オーソドックスですがクラブなどを置いて
十字を作って確認してみるのも良いと思います。