ロフトの多いアイアンでは視覚的に
なかなかイメージし難いので パターでやってみましょう。

本来のボールを潰すイメージとは
靴でボールを蹴るイメージではなく
靴でボールの一部を下に踏みつけるイメージです。

一般的なゴルファーのショットは
ボールを蹴るイメージです。
しかし、これではゴルフクラブでなく
どんなモノを使って打っても違いが出ません。

ですので本来カギになる 長い棒の先にある重さ
ではなく 長さというものを利用して撃つゴルフショットに
なってしまうのです。

折角 ゴルフという遊びの目的に適した
『ゴルフクラブ』を使うのですから
その使い方のイメージではダメです。
adc717b3-s

足で飛ばしたい方向と反対のボールの一部分を
下に踏んであげると ボールは飛ばしたい方向に
飛び出て、ちゃんとスピンが掛かって止まります。

実際には出来ませんが
パターを使って そのイメージでボールを打ってみましょう。
従来のパッティングの多くは
上下にヘッドを、振り子のように動かして
上に弾きあげる打ち方が多数です。

その魔反対に マットなり、地面に
フェース面でボールを抑えつけるような
そんなイメージを持ってストロークしてみ下さい。
靴の変わりにフェースでボールの一部を踏みつける…ような
そんな感じです。
スナップショット 10 (2013-06-09 14-54)

本来のパッティングは氷の上を押して
ボールを滑らせる感じではありますが
ボールを潰す感じ…というのには視覚要素も含め
ロフトの立ったものの方がイメージが付きやすいので
今回はパターを使って…ということです。

この…ショットのイメージが理解できると
かなりゴルフクラブの扱い方は変わってくると思います。


 ・・・ああああ 市販の空気のような軽さのパターでは
   やればやるほど弾きたくなりますから不可です( ;∀;)