ヘッドを上から入れる の利点は解説してきたが、
それをするための 上腕のことについて考えてみよう。

一般的なオンプレーン型のスイングであると
左サイドのリード 左足や左腰から
ダウンスイングが始まって、
両腕の上腕や肘の動きが最後というか
インパクトの直前〜直後の区間
体が動ききった後の運動になる。

クラブを上から入れてくる
ヘッドの重さを昨日左折使う方法では
その順序は 真逆 な感じで
ダウンスイングの始まりは 上腕の動作 から
という事になる。
ここはちょっと理屈っぽくなるかも だけど
584506d7基本、ゴルフスイングはグリップ(握る部分)を介して
両腕がつながった状態であるから
片方が動けば、片方も動かざるを得なくなる。
しかし多くのスイングは
左腕と体が固定された状態で
左腕を体から離す習慣が皆無、慣れておらず
ダウンスイングを始めて 右腕を伸ばすとか、
右ひじを伸ばす という行為をしてしまうと
動かない左腕、左グリップを軸に
右腕でクラブを押してしまう。
それでは元の木阿弥だ。
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なので 本当は両腕の上腕が一緒に動き始める
体よりも先に動き始めるのだけれど
今までの習慣や癖 を踏まえたうえで
ダウンスイングの始めは まず 左腕上腕から始動始め
自分の胴体から左上腕を離す
左の腋 左の腋の下を開ける動きから動作させてみよう。

意外に難しいと思うよ。

左の上腕 というか 左の肘
これを自分がこれから動きたい方向に移動させる
練習をしてみよう!
と言っても 多くの人が
左の上腕を体から離した経験が無く
体ごと左の肘が移動したのを
自分で左の肘を移動させたく勘違いしているというか
感覚がそうなっているので
体はトップの位置を向いたまま
固定した状態で 左ひじを動かすとか、左上腕を動かすとか
そういう素振りなり、訓練をしないと
なかなかそこには行きつけないと思う。
スナップショット 2 (2014-04-20 10-04)

勿論右腕のサポートも必要で
始めに動かし始める左ひじの向いている 向かう方向が
右腕を伸ばし グリップを押す方向を定めます。

右腕を伸ばすと ライ方向
よく言われるキャスティングの方向にクラブを動かしてしまう
というのは、動作として左腕が止まっているのが原因で
右腕を伸ばした時にグリップやクラブを押すその力が
逃げ場がない証とも言えます。