上からボールを打てるメリットはとても大きいです。
まあ 想像通りヘッドの重さが使えます。
打撃は 物理現象ですから、
その重さがボールをどかす破壊力として
そのまま使える訳です。
そしてそこに来るまで、インパクトまで
その重さの落下速度が運動速度として加算できます。
スナップショット 3 (2015-06-14 18-03)

そして昨日も書きましたが
振り子で振ってインパクトに入ってくると
当たり場所や当たり方によってミスが出ます。
ところが上からヘッドを入れてこれると
まず重さが使えるのでモーメントが高く
ヘッドの姿勢維持性、ヘッドの運動維持性が高くなります。
そして上から入れてくると
そのタイミングによっての姿勢や運動方向の
変化が緩やかなので、当たり所や姿勢による弾道の違いが
ボールという、球体と言う形状によって防がれます。
スナップショット 2 (2015-04-06 2-08)

さあ 問題は
どうすると上から入れてこれるか、上から打てるか
という事です。
まず 言葉遊びのようになりますが
上から打つ、上から入れる 打つ/入れる は
腕でクラブ、クラブヘッドを上から下へ
特にクラブヘッドの高さを上から下へ動かす
イメージが想起されます。
これはダメ‼
クラブヘッドの1mmでも上から下に動かそうとすると
グリップが動いたから、その分(以下)ヘッドが動くのは良しとして
ヘッドの方をグリップよりも多く
ヘッドを上から下に動かそうとすると
必ず体は上を向いてしまうので
自分はヘッドを下に振っている
「つもり」になるだけです。

上から打つ の環境はひとつだけ
たった一つ
気にしなくてはいけないのは動作ではなく
「時間」
時間というか期間というか。

勿論、それをするには何らかの動作が必要だけど
解決するのは「動作の変更」でなく
「動作の順序」

上から打つ
ということは
進行方向が低いうちに打ってしまえ ということ。
進行方向の左サイドが低いうちにインパクトを迎えなさい
ということで、これが上手く出来ないのを
「動作の仕方」で変えても絶対に成功しない。
基本、動作の仕方で変えても
その時間を短縮することや道のりを短くすることは
神技に近い曲芸になるので不可能。
違う。
「動作の順序」で変えてあげなくてはダメ。
スナップショット 1 (2014-06-24 14-49)

と同時に時間の問題なので
テークアウェイの時点で
右をしっかり向いてあげないと
左サイドが低い時間は短くなってしまう。
上から打てない原因の一つとしてここは結構大きい。
だいたいのひとは結局
右向いたふりして、体を捩じって
上から打てる時間(期間)を短くしているのに
更に動作で変えようとして悩む。

そこを乗り越えたら
どう動かすか よりも いつ動かすか
どういう順序で動かすか という事を優先して
考えてみるべき。

ヒントとしては一番始めに動かすのは左上腕だよ