まず ハミングバードで使うゴルフ用語として
『ブレイクライン』というのがあります。
これは このようにスイングを俯瞰、上から見た場合の
だいだいではありますが アドレス字のボールと自分に対して
左足踵とボールを結んだ位のライン のことを言います。
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ゴルフクラブのヘッド重量で、
勿論 重さ というのは重力方向、
単純には 下 ↓↓↓ にかかる訳ですが
その下にかかる重さが ボールに対する打撃リョク(力)や
打撃に有効のスピードの助力 とするには法則があります。
(あくまでもイメージの中でいいですけど)

位置関係で グリップよりもヘッドが下になってしまうと
ヘッドのその下に落下するエネルギーは
グリップの移動(横方向)を妨げるエネルギーになります。
同時に、ヘッドは下がっても
逆に定点(決まった高さ)にあるボールを打つのには
その下には高く重さはグリップを持ち上げる作用として働きます。

逆に グリップよりもヘッドが上にあると
ヘッドが下に落ちようとするエネルギーは
ヘッド姿勢のシャットを保ててさえいれば
クラブ全体を下に動かすエネルギーとして
グリップを移動させるエネルギーとしても使え
重さのベクトルと運動のベクトルに差が少なく
全体を大きなエネルギーとして 打撃することに使えます。

ダウンスイングでシャットを維持する 
という絶対条件はありますが、 
グリップが上にあるか、ヘッドが上にあるか の差は
かなり大きく クラブヘッドの重さを有効に使えるかの分岐点
となるのですが、
 問題はそれはいつ? の話なのかです。

そこで 出てくるのが「ブレイクライン」です。

ボールとヘッドを接触させるには
体の回転であっても
良いクラブ扱いとは言えませんが手で下に振るにしても
いずれ 必ず 相対関係としてヘッドがグリップよりも下
低い位置になるのですが、
それが  ブレイクラインをグリップエンドが超える前か
       ブレイクラインをグリップエンドが超えた後か 
というのは ものすごく大きな違い になるんのです。
スナップショット 5 (2015-10-15 19-55)

ダメな方から 話をすると
グリップエンドがブレイクラインを超える より先に
ヘッドがグリップよりも下、低くなってしまうと
グリップエンドはそこから横には移動出来なくなってしまいます。
グリップエンドが横移動出来ない ということは
体の回転も横方向には出来ませんから「止まるか」
本来の回転方向を縦回転に変えるか
兎も角 グリップの移動を抑制する動きになります。
意図的にやっている人の多くも気づいてませんが
それでヘッドをたくさん動かしているから
速く振っているように感じますが、実際には
グリップの移動、体の回転も減速〜静止 になるので
気分だけ速く振っているに過ぎません。
また ヘッドの重さでヘッドのそのものを下げる動きは
そのヘッドの重さは打撃の ボールを移動させる
ボールの速度を上げる というエネルギーにはなり辛く
ボールの回転か打ちだしの角度に変換されやすくなります。

グリップの移動が止まり、ヘッドが下に動く分
それと同量、左サイドが上がり、
左足上がりから打つのと同じになりますから
振れば振るほど 弾道は高く(スピンが増える)なるだけです。
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その結果、想像通りの明治の大砲になる訳です。

これは アプローチ
先日のランニングアプローチでも全く同じです。
ここで出来ないと フルスケールのショットでも
絶対に出来ません。

シャットを維持する。
ヘッドの方が高いうちに
ブレイクラインをグリップエンドで割る。

というのは 意識してやってみるべき です。


補足…になりますが、
シャットの維持。。。というのは
ある意味 前傾姿勢の維持と同じで
シャットを維持すれば、
クラブやクラブヘッドの重さによって
クラブが下に向かおう とする力は
グリップを打つ方向に押す補助をします。
それは立体的な「押す」力になります。
テークアウェイを含め、ここでシャットを作れない人は
どんな形であっても クラブの恩恵を全く受けられませんから
クラブを選んでも仕方ありませんし、
距離の伸ばしたいのであれば 肉体を鍛えて貰うしかありません。