体が向きを変える…一般用語でいう体の回転
それを使ってクラブを動かす というのは弊社のお客様にとって
既に周知の事実だとは思うのですが、
やはり そこのところの「誤解」「ご認識」が
実際の動作に及ぼす影響は少なくないように思えます。

体を回す とは 
肩回りを使って胴体を捩じることではなく
お尻や足などの大きな筋肉を使って
股関節から上の骨盤〜そして胴体の向きを変えること
 です。
今回はスイングを真上から撮った平面上の話で
クラブが起きたり、ヘッドが高くなったりの上下、縦の
話は一切割愛致します。

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これによって骨盤、男性であれば秀二が
正面〜右〜正面(一瞬)を経て左を向くわけです。
ゴルフクラブに限って言えば
長い棒の先に重量が付いている分
体の向きが右→左に180度反転したとしても
クラブの反転する量は90度〜120度程度
になります。
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この時計をご覧ください。
上の写真と合わせて
平行であっても 飛球線方向は3時から9時方向です。
アドレスでは若干真っ直ぐではありませんが
クラブは12時あたりを指している感じになります。

多くの人は当たり前のように
12時から始まって 3時〜そして12時を経て9時に
シャフトというか クラブを振るものと
なんとな〜く…おぼろげながら、そんなイメージを
思い描いていると思いますが、

そこちょっと思い直してください。

スナップショット 2 (2015-09-24 17-52)



この時計に対し テークアウェイで3時
フォローで9時にゴルフクラブを振るのでは 
なく
土台である時計自体が向きを変え
時計の針に該当するクラブはターンしないのです。
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イメージとしては似たようなものなのですが
時計に対し針に該当する クラブが90度ターンするのと
時計自体が90度ターンするのは
動作にすると大違いです。

テークアウェイでで土台である胴体
骨盤から上の胴体が向きを変えるという事を除けば
腕周りで動かすクラブはたったこの程度なのです。
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それが土台である胴体が 90度(仮に)ターンするから
こうなるのであって
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時計がそのままで クラブが3時を向くのとは違うのです。

ここの部分 理解している人にとっては
「当たり前」過ぎて馬鹿らしくなってしまうでしょうが、
とても大切なポイントなのです。
 

体というターンテーブルが向きを変えるのが回転です。
クラブを扱う自分は そのターンテーブルの上で
円に移動することを踏まえたうえで
その進行方向に…実際には立体になるのですが
その進行方向にスライドさせて
ヘッドの重さを考慮に入れスライドさせて動かすに過ぎません。
結果 スイングは円に見えるからと言って
自分自身がクラブを円に振ってしまえば
クラブの構造上、その長さと先端について重さが
自分の考えている動作を決してやらせてはくれず
思い描いているのとは全く違う動作に行きついてしまいます。


基本は自分の胸にクラブを平行に移動させてあげる。
意識的にヘッドよりもグリップを方を多く、
 ヘッドは重さがある分動きたがっていないことを考慮に入れ
グリップを方を多く動かす逆扇型のイメージで
平行に移動させてあげる ようにすると良いと思います。