横須賀の練習場は、早朝から10時くらいまで
毎朝盛り上がっています。
あちらこちらに数人のグループがあって、
早朝から主流派”振り子”スイング理論
大音量でところ構わず飛び交っています。


傍若無人にバットをブンブン振り回したり、
細長いシャフトのようなものを
大きな音を立てて振り回したり、
アイアンを3本も持って振りまわす輩が
大手を振っています。
見えなくなるほどの
高度を競っているグループもいます。

 

私は寂しくこの雑踏?の中で
黙々と真逆の理論を頭に浮かべながら、
半年間、コツコツと7番アイアンのアプローチ風ドリルだけ
で精進していたのです。
フルスイングを封印しました。
私はいつも彼らの興奮が冷めた頃を見計らって出かけて行き、
90分コースでお昼過ぎまで300〜400の球を
転がす日々を過ごしました。


週末にはHBSまで歩いて、
一週間の成果を見てもらうのですが、
「少し良くなりましたね」という店長の言葉に半ば喜び、
半ばがっかり、、、

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これを約1か月続け、
スコットランドから帰った後は週3〜4回の
90分アプローチだけ続けました。
すると徐々にですがブログに書いてあったことが、
字面ではなく、体の動きのイメージで
頭に浮かんでくるように感じられるようになってきました。

 

アプローチをある程度ものにできてから、
トップまで上げたクラブを
どう始動して良いかが最後の課題でした。
「ちょっと押すだけ」なのですが、
どの方向に押せば良いのかがわからないのです。
結局右手の甲を上にして、
右ひじで上げていく時にヘッド(左手の甲)が
ボールを見ていなければならないことに気づいてから

全ての謎が解けたような瞬間を迎えました。
方向なんか最初から決まっていたのです。
でも、振り子信者にはこういう当たり前のことが
わからなかったのです。

 

4月上旬にまた、
同じことを指摘されるのを覚悟して
もう一度HBSの門を叩いた時、
いつものように店長の愛犬のラブちゃんが歓迎してくれました。

love


その時には追加でパッティングの肘使いというのか、
パッティングは振り子にしていないつもりだったのを
直してもらいました。
あとは実践のみというところまで
こぎつけたという実感も得られました。

 

一つ一つ挙げると長くなり過ぎてしまうので省略しますが、
ヘッドを振らないスイング、
パターの肘使い、
バンカーでのヒールを下にすることなど など

昨今はこれまでに教えてもらったことが体に染み込んで、
しみ出し始めたように感じられるようになってきました。


先日は、パターもグリップから
動かすようにすると気持ち良く転がって

真ん中からカップインさせましたし、
それと同じ感覚でチッピングをしたところ、
8番アイアンのチップインを2度も成功させました。

バンカーは必ず出ますので、
バンカーセーブも何度か成功しています。

現状では悶絶前の飛距離を回復した程度ですが、
もっと余分な力を抜いていけば、
もしかしたら6年間のブランクを
覆せるような予感を感じています。


日本のゴルフが絶滅してしまう前に、
残りの人生を存分に楽しみたいと思っています。