ご質問を頂きましたので お答えします。



スナップショット 10 (2013-06-09 14-54)


ヘッドを振らない?
引き摺る様に引っ張ってるのとも違うのですよね?


まあ 説明不要だとは思いますが、多くのゴルファーは
グリップ位置を固定して
それを支点にヘッドを振る というのが
ゴルフスイングというか、ゴルフクラブの扱いと誤解しています。

ゴルフスイングが最終的に斜めに傾いた円軌道になるのは
前傾姿勢と体の向きの変更によるもので
そのうえで、グリップを支点としたクラブの円運動を加えると
円を二つ作ることになります。
その二つの円は 円の方向や傾きが異なり
ゴルフクラブはご存知のように長い棒の先に
鉄の塊の重さがある形状のものです。
移動させる速度にもよりますが、
静止状態では 目方として 400gにも満たないものが
数十キロ以上の負荷になります。
それを体の中ではあまり強くない力の腕、手で支えている訳で
グリップ支点で作る円は、当然
体の回転創る円に多大な影響を及ぼし
それは 必ず体の回転の円を止め
グリップ支点の円が優先されるようになります。

ゴルフクラブには ロフトという
本来距離を司る角度 というのがありますし、
そもそも ボールと当たらない限り
話は先には進めません。

自分で動かしているようで
その実 そのクラブの運動の作り出す遠心力などの負荷
によって 自分が動かされている状態では
ボールに当たる不確実性も高く、
自分で距離をもとに選んだはずの その番手のロフト角度も
非常に不安定な使われ方になってしまいます。

思い描いておられる通り
ヘッドを振るのではなく、
正確な表現ではないかもしれませんが
ヘッドを体の回転によってグリップを移動させることで
引きずる は正しいイメージだと思います。



クラブを持って無いつもりで
シャドウスイングのような感じでしょうか?


腕を左右に振ってクラブヘッドを振るのは
腕周りというエンジンによって
腕とクラブ(の重さ)を動かします。
  腕+クラブ/腕の力

かたや クラブや腕自身は大きく動かさず
自分が動くことによって、結果クラブを動かすものは
お尻なども含めた足回りの筋力によって
クラブを持った胴体そのものを動かします
  胴体+クラブ/足回りの力
動かしている全体の重さが重く
動かしている筋力も体の中では最大のものです。
分母が大きくなりますのでクラブの割合は非常に低く、
その動作は 仰る通り、
クラブを持っていても、持っていなくても
大きな差異は無くなってしまいます。

スナップショット 17 (2013-06-03 19-49)


ヘッドを顔の正面から動かさない様に体を回すでしょうか?

顔の正面 というよりも
グリップもヘッドも常時体の幅の中
体の前に置いておく という感じですね。