クラブを体の向きで動かす 感覚をつかむのは
ヘッドの重さやシャフトの柔らかさを活かしていくのに
とても重要です。

足を使って、股関節から上の胴体を動かす
というのは 骨盤を動かす ことに相当するのですが、
男性の場合、骨盤… と言われてもピンと来ない場合が
少なくないようです。

ですので、ちょっと下品ですが
あそこ・・・の向き
(弊社では 秀二 と呼んでいます)
をしっかり変えることが重要になる訳です。
鼓笛隊 モデルケース-103フレームショット
この写真の向きで後方に人が立って見ているとします。

秀二をしっかりこちらに向ける 
骨盤の向きをしっかり変える ということは

左のポケットをその人に見せてあげるということです。
鼓笛隊 モデルケース-125フレームショット

ここのところを結構中途半端にしている人が多く
上半身の上側、俗にいう肩のラインをこちらに向け
骨盤の向きが中途半端であると
ダウンスイングで 時間が足らなくなります。

肩のラインが 右向き➡正面 という時間の間に
骨盤は 中途半端な右向き➡正面➡中途半端な左向き
という同じ量を、運動速度で動くことになりますから
中途半端な右向きは 必ずインパクト時
左向きな、上向きな骨盤姿勢を作ってしまいます。
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よく 骨盤… 左ポケットをこちらに見せるのに
かかとは上げた方がよいのか、べた足がよいのか
質問されることがありますが、
足をつかって 骨盤、秀二の向きを変える習慣のない人は
股関節の可動域が狭く、始めはなかなかうまく行きません。
これは 習慣付けしていくと
股関節の可動域がすぐに広がっていくので
始めはかかとを上げて、股関節を慣らし
可動域が広がってきたら、徐々に踵ではなく
左の靴の裏を飛球線に向けるような
そんな変遷が良いのではないかと思います。
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この 秀二の向きは
バランスを崩さない限り
多ければ多いほど のちのち楽になりますし、
練習で 100 出来たとしても
コースへ出ると半分とは言いませんが
6〜7割の量になることは少なくありません。
先日の話ではありませんが、練習で120も130も
動かしておけば コースで 100 回せるようになりますから
ここはちょっと練習してみてください。

ここで 骨盤の向きをしっかり回し
胴体を捩じらない、ひねらない姿勢をつくっておくことが
それからの動作をするのに
両方の腕の長さの都合をつけていくことにもつながりますし
下に向かって打つ という時間を長く取れる
チャンスが生まれる ということにもつながります。