◇体の故障をおこさない
◇クラブの機能を出来るだけ利用する
◇身体能力に依存せずに遠くに飛ばす
という上では、
インパクト時の右サイドの高さはとても重要です。

それを実現させるには

1.如何にテークアウェイで右ひじを外に高めに上げるか

そこから始まります。
以前の説明しましたが、右ひじを外に上げると
右ひじを下に向けないで上げると
グリップは体の幅 体の正面に留まります。

ゴルファーそれぞれの選択なので良し悪しはありませんが、
右ひじを下に向けるスイングでは
グリップが早い段階で体の正面ではなく
体の右にずれてしまいます。
このズレは 進行方向が 右→左 になるダウンスイング以降
腕の重さ、クラブの重さ、動作のスピードが
すべて重さ、この場合には負荷になってしまい
ほぼ絶対に取り戻すことは出来ません。
振り遅れに悩んでいる人は
ダウン〜インパクト付近に振り遅れを作っているのではなく
テークアウェイ、それも初期段階で
ある意味「意図的な」遅れを作ってしまっているのです。

腕やクラブ、動作のスピードで発生する負荷は
インパクトでは絶対に取り戻せないので
体の回転を止め・・・
よくあるパターンは 水平動作である筈の回転を
垂直・縦回転に替え、良く移動を止めて
振り遅れを取り戻す という方法です。
プロによくあるスイングですが
私たち オジサンゴルファーは20代でもありませんし、
毎日 その動作をするために体を鍛えることも
痛めそうな箇所を日々ケアすることも出来ません。
ですので、それを真似するのも参考にするのも
私としてはお薦めできません。

おじさんにはオジサンの知恵を使って
ゴルフスイングを創るべきです。


テークアウェイで グリップを体の正面、幅に収めれば
所定の位置にクラブを持っていくには
体で向きを変えるしかなくなります。
この準備をまず作ることです。



2.そして次にインパクトまでに右腕を伸ばすことです。

右腕を伸ばすことは 体からグリップを離す
とは異なります。
ゴルフスイングには 前傾姿勢という便利なものがあります。
トップの位置で あるであろうグリップの位置から
下に向かっては空間がある筈です。
脱力するのとは違いますが、かなりそれに近い感じで
ただダランと腕を、グリップを落とせばいいだけです。

面白いもの というか、よく出来たもので
クラブヘッドをグリップの移動量よりも動かさず、
グリップの位置を真下に落とす
(真下よりも体に近づけるイメージを持った方がいいですね)
それを実行すると、その便利な元である前傾姿勢は
自然と維持されやすくなります。

前項と被る部分ではありますが
肘をクランチで上げて、グリップを落とすと
前傾姿勢は維持されやすいのですが、
肘を下に向けてテークアウェイを取ってしまうと
ダウンスイングの初期の段階で
クラブが体の正面よりも右にあるお陰か
右サイドが潜るような形になってしまい
この段階で前傾姿勢を失います。

この二つはパックです。
そして 双方ともに利き腕である右ひじの使い方
これが重要で、その右ひじの使い方を覚えるのが
スイング創り、スイング改良の大前提です。