正しくクラブを扱って という言葉がありますが、
その 正しく は何かかかるかというと
一つは ヘッドの重さ です。

これもしつこいほど何度も書いていますが、
一般的なゴルフスイングでは
そのヘッドの重さを使って 遠心力を作り出していますが
遠心力は 
直接的に ボールを打つエネルギーにはほぼ一切なりません。
単に クラブが外にはらもう とするチカラですので
掛かるのは自分の腕力と握力と体重に です。
ほとんど ボールの飛び には作用していないのです。

遠心力を増やせば増やすほど
直接的ではありませんが、それを対処しようとする
人間の動きによって その遠心力のチカラ は
ボールの回転に変換されます。

ですから 平均的なアマチュアおじさんゴルファーの
運動性能や練習量では
スピードを上げ遠心力を作れば作るほど
ボールが高く上がるか
回転が増えより一層曲がるか のどちらかにしかなりません。

正しく ヘッドの重さを使う というのは
その重さによって 体の回転速度が自然に増し
そのヘッドの重さが クラブの長さや運動速度によって
積算されたものが ほぼ直接的にボールの打撃に転化
されることを指します。

d11be403イメージの話になってしまいますが
多くのゴルファーは
アドレスと同様に
まあ理想論ですが
ターゲットに平行になった体に対し、
シャフトは直角 とかんがえているかと思いますが
正しくクラブを使うイメージは
アドレスと平行に近い体に対し
シャフトは体をほぼ平行にすり抜けていく
 のです。
もう この時点で 上からの二次元ではありますが
地面と水平面の運動でもクラブの回転が90度違うのです
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 えええ そんな馬鹿なー って言ってるでしょうけど
 今の平均的なゴルファーは
 自分の体に垂直なクラブでのインパクトをイメージしてますけど
 実際には 大きく体が開いているので
 結局は 体に平行なシャフト で打ってますよー。
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そして 正しくクラブを扱う のもう一方は
ヘッドの重さを正しく使うと密接な関係ですが
ゴルフクラブの「ロフト角度」
どのようにして使うかという話も
前述のヘッドの重さを正しく使うイメージと同じで
多くのゴルファーは
インパクト時は アドレスの形 にクラブを戻そうと
考えているでしょう。
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しかし 正しくクラブを扱うイメージは
シャフトが「最大で」地面と平行です。
今度は地面に対し垂直な縦の話ですが、
ここでも クラブの運動量が90度異なるのです。
それはイコール
 クラブが地面と平行で
 フェースを地面に向けた状態のロフト と
 クラブが地面と垂直で
 ロフト分空を向いた状態のロフト
すなわち ロフト角度も90度違うのです。

イメージできない人にはちんぷんかんぷんだと思いますが
例えば ボールの真上からフェースを下に向け
 ボールに対しヘッドを落っことした場合
 そのロフト角度分だけ ボールは逃げます。
 ロフトの隙間の方向に球体は逃げるのです。
 これが本来の打撃のイメージです。
 ですから もちろんロフトという逃げ(ロス)分
 回転は入りますが、打撃のエネルギー(重さと速度)は
 主にボールの逃げる速度に転化されやすい のです。

→それをボールを横からソールが下を向いた状態で
 水平移動するヘッド…
 悪いけど ヘッドは自分自身で水平移動はしませんし
 もし…したとしても 自身の重さは
 その移動の負荷でしかないでしょう。
 衝突したとしても ヘッドの重さはあまり打撃には
 役立ちませんし、上記の状態に比べ
 90度ロフトが多く 入射角度も90度多いのです
 打撃のエネルギーは高さと回転に転化されやすくなります。


 この二つにはもう一つ違いがあります。
 前者はボールとヘッドの当たり所には
 フェース面 とい許容範囲がありますが
 後者には スポットでしか許容範囲がありません。
 故に後者は当たり方によってミスがはっきり表れ
 ミスヒットした時にヘッド重量のバックアップも生きず
 ミスに対する寛容性も低くなるのです。



水平面で90度 垂直面で90度
これ その先も同じだけあるので
両方で 立体的に360度分 余計にヘッドを動かそうと
しているのですから、それはムリがあります。

そのスイングをしている人が
根本を変えようとせずに
360度クラブを回転させないスイングを
取り入れようとしたら
単に
★当たらない ★届かない ★飛ばない
スイングの恐怖心から
逃れることは出来ないでしょう。

まあ その恐怖心を乗り越えられないのであれば
今まで通り
クラブの機能を破棄し それを自分の動作で補う
しかないのですが。。。
年齢が高くなってくると苦しいでしょうねー。
その動きは基本非常に不自然なので、故障や痛みが
練習量や頻度と比例してくっ付いてきますからね…。><