21世紀になってから
本来は 知的な、戦略性主体の遊び であったのに
ゴルフは「身体能力勝負」の競技に変わってしまいました。

まあ プロも含め、ほとんどのゴルファーが妄信している
クラブの扱い=スイングでの
飛ばしの極意は
 単に「速く振る」だけです。


本当であれば、クラブの働きを
いかに上手に使うか によっても
左右されるはずのものが、
いまや「脳みそ筋肉」が勝負の時代です。
  まあ とてもア〇リカ的ですがね。。。
個人的意見爆発ですが、脳みそ筋肉というフィルターで見ると
最近の道具のデザインやウエアのデザインも
納得〜〜!って感じがしたりもします。



兎も角ヘッドを速く振る ということを目指すスイングでは
どうしても クラブの構造と矛盾が生じやすく
飛ばす VS 真っ直ぐ行かせる は
相反する関係になってしまいます。

故にプロの練習量はとてつもないものなのでしょうね。

見る人が見ると
トッププロのスイングであっても
ほとんど腕でしか
上半身のへそより上でしかクラブを動かしていないので
常時 クラブをひねって使いますから
瞬間瞬間でロフト・ライが変わってきます。
 ➡体を不自然に捻って使う
 ➡基本、ショットが安定し辛い使い方

この兼ね合いで 必要以上に練習量が必要ですから
体を壊してしまうのでしょう。
プロのドライバーのインパクト時間は
1/3500秒  0.0003秒以下です。
この刹那の時間に
回転させ、ひねられているクラブを
毎度同じように衝突させる技術は
正直、スポーツの技術というより 芸 に近いような
気がすると言ったら怒られてしまうでしょうか…。

体つきをみても
上半身の上側だけがマッチョで
それに比べると下半身は妙に細く
まるでモデルさんみたい…というか
マシントレーニングで作った体ですから
妙に不自然に見えます。
   ➡ごめんなさい デブな私のひがみ…です( ゚Д゚)



正しくクラブを使って
ロフトを立て、上から打つ方法は
クラブの動き自体を体の回転に委ねています。
手さばきは それに遅れないように補足をするためです。
 ➡基本はそうなんですが、そこは腕使い
  肘使いで覚えた方がいいですけどね。

ここ 重要なポイントなのですが、
ヘッドを振り回すスイングは
ヘッドをグリップよりも速く、多く動かすために
ダウンスイングでは 体を先に動かし
体を止め
(左サイドをブロック、横方向への動きを
縦方向に変換し=伸びあがり、グリップの横移動を抑えます)
その反動を使って 腕を振り クラブを振る
という 体 ➡ 腕 ➡ クラブ
という 逆三段スイング です。
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なので 結果としては スイングの弧を、
ヘッド軌道を腕さばきで作り出すことになり
そのヘッド軌道は体の動きとほとんど関係ありません。
前傾姿勢があるから 斜めの軌道になってしまう のではなく
その前傾姿勢で出来るであろうヘッド軌道を
手さばきによってなぞっているというか
まるで 前傾姿勢が作り出したかのようになぞっているだけ
なのです。

 いい例なのですけど
 朝一のティーグラウンドでの素振り。。。
 周りを見てみてください。
 前傾姿勢がなく棒立ちなのにもかかわらず
 円弧は斜めの素振りになっているでしょ?


クラブを上から
ロフトを立てる
という話の中で
右を向いているときに
仮想のボールに対し地面にフェースで押さえつけるように

という話をしましたが、
このイメージでは シャフトは最大地面と平行まで
それより下にシャフトを(腕で)下げることは
(下半分の円は腕によっては介在し)ないということなのですが、
腕でスイングの軌道を全部作る ヘッド振るスイングでは
これでは ボールに届きません。
本来は この下半分の円軌道は
体の向きが変わるから 発生する訳 なのですが
その動きでクラブを移動させる習慣のない
ヘッドを振るスイングの人にとっては
ボールを打てない(届かない) 空振りする動き なのです。

だから 今まで通りのスイングに
なにか ワンポイントアドバイス で
正しくクラブが扱えるようになるか というと
それは 不可能 なのです。