ゴルフスイングで言うところの
「体で!」 とか、 「体を使って!」 というのは
とっても語弊があるというか、誤解を招きやすい用語です。

素直にその言葉を聞き入れれば
「体を使って!」は 当然体そのものを運動させること
ゴルフで言うところの 胴体を捻る となるのは
想像の難しくないところですが、それは間違いで、
ゴルフスイングで言うところの 「体を使って!」は
胴体そのものは運動させず
骨盤から上の胴体をフットワークで動かすこと

 を指すのです。
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体そのものを捻ったり運動させず
胴体を一つの塊として
フットワークを使って 向きを変えることを
「体を使ってスイングする」と言うのです。



それを積極的に右ひじで誘導してあげることには
大きなメリットがあるのです。
多くのゴルファーが スイングの始動を
左腕とか、左肩で行おうとすると
使うべきでない胴体、背中の筋肉が不必要に使われてしまい
十分な「向きの変更」〜回転が足らなくなってしまいます。

現場で…ゴルフショットのミスの大きな要因として
アドレス、立ちの向き、ボールの位置などが
ありますが、いざ 動作をし始めて、
スイングを始めたのミスの最大の要因は
      回転不足
があります。

回転は 多ければ多いほど悪いことは少なく
逆に少なければ少ないほど 良いことはすくなくなります。
例えば ショットで言うところの
上から打つ とか、上からつぶす ということは
体が前傾姿勢と向きの変更に伴う
ショットの進行方向になる左サイドが低い時期に
インパクトを迎える というのがありますが、
回転が多ければ多いほど
進行方向である左サイドが低い時期が長い時間取りやすく
その可能性は多くなります。
その逆で、左腕だけで上半身の上側を捻り
胴体そのものの向きを変えないでテークバックを取るような
そんなスイングでは
左サイドが低くなっている時間がほとんどなく
インパクトはほぼ絶対 煽りうち 左サイドが上向きの
時間になってしまいます。
スナップショット 1 (2015-04-06 2-07)

ここで右ひじの話に戻りますが
テークアウェイの誘導を右ひじで行うと
向きの変更、回転を多くとっても
決して 体重が逆ピボット(左体重)になることはなく
深くてとっても 右体重が必ず維持されます。
胴体が捻られることがなく
リバウンドが起こりにくいので
不必要な慌てる動作もなくなりますから
メリットばかりで、デメリットない と言えるのです。