テークアウェイの初期段階の動きが
スイング全体の動きを決めてしまう
というのは 決して大袈裟なことでない。
スナップショット 2 (2015-09-24 17-52)

逆にコースに出たら
ダウンスイングやトップの位置などを気にせず
アドレスの静の状態からの 
50センチのクラブの移動だけ
気にする方がよほど効果的だと思う。

何度も何度も書くけれど
ゴルフクラブは機械仕掛けではないので
決して自分から動くことはしない。
移動する方向などのガイドはするが
基本、打ち手の向きの変更がクラブを移動させる。
そして 打ち手はグリップを握っているので
スナップショット 4 (2015-04-18 18-59)

クラブヘッドはグリップ
 ➡移動の量分
 ➡移動の速度分
 ➡移動の方向
と同等にしか動かない。
特に グリップの移動の方向と同じく
ヘッドが動くということは
ほとんど意識されることがない。

ヘッドがグリップとは違う方向に動いている
というのは グリップが止まっていることを示唆しており
その瞬間(というほど短くはないのだろうけれど)を
作ってしまうということは
立体的に ヘッドがどう動くか管理できない時間を
作ってしまうことになるので
球の行く先は打ってみないとわかりません という
無責任な打撃方法になってしまう。


体の向きが変わるということは
自分とボールに対しての遠近という意味で
グリップはすぐに イン に移動する訳で
飛球線に対し グリップやヘッドが真っ直ぐ
移動するというのは理屈としておかしい。

スイングで言う まっすぐ とは
自分の胴体〜体に対しての意味で
体の向きは随時随時変わっていく…。

ここらへんも不思議に思うのだが
体の向きでなく、手さばきによってクラブヘッドに
円を描かせる〜丸く振る 意識はあるのに
テークバックの初期段階では飛球線に対し
まっすぐ引こうとするゴルファーが多いのには驚く。
いったい どっちがしたいのかよくわからない…。


グリップは体の向きによって
ボールから離れる方向という意味での
インに移動するので それに応じてヘッドもインに
移動していくのだが ここの段階で注意して貰いたいのは
練習場で言うところの
まだヘッドがマットの中(幅)にあるような
テークアウェイの初期段階では
立体的に 
ちゃんとフェースが
 ボールを見続けている
ということだと思う。
 ➡シャットな状態が維持される
スナップショット 1 (2015-06-08 16-14)

コースへ出たときに
ここのポイントを意識するだけでも
かなり結果が出てくると思う。