L型ブリストルパターに関して
多数リクエストを頂きましたので
パッティングストロークに関して。。。

パターに限りませんが
ゴルフクラブ、クラブヘッドは
ロフト角度とライ角度と「向き」が存在します。
この二つはお互い絡み合い
上下左右のボールの飛び出る方向
を定めます。


ライ角度が固定されていても
ロフト角度が動いてしまう(変化してしまう)と
同じライ角度であっても
ロフト角度が増えるほど
フェースは左を向きます。
しかも これがやや厄介なのは
ロフト角度が増えるほど 左を向く割合が
増えるのです。
ロフト10度のクラブに対するライ角度の左を向く量よりも
ロフト45度のクラブのライ角度の左を向く量は
ライ角度の1度に対して 約4倍になるのです。

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パターストロークにおいて
これを置き換えると
構えた状態から ヘッドが「真っ直ぐ」
動いているように動かす
俗にいう ショルダーストローク〜振り子の動き は
打つ自分にとっては パターヘッドが真っ直ぐ動いて
見えるので まっすぐ転がるような錯覚に囚われるが
実際には ロフト角度の変化が激しいので
特定の方向に飛び出るのを繰り返すのは
かなり偶然だよりになります。

パターストロークで 一番重要な「真っ直ぐ」
ストロークを正面から見た
ヘッドの上下の変化に関してです。
勘違いしてはいけないのは
パターヘッドが 地面と平行に動くことは不可能です。
平行に似た移動にはなりますが
やや上から下への斜めの移動になります。
これを意識することによって
パターヘッドのロフト変化がぐっと抑えられるので
同じ距離を打ち続ける可能性はぐっと上がります。
それは すなわちクラブの構造上
 方向性の向上にもなります。

また 振り子のストロークには
正直 何一つメリットはないのですが
特にひどいのは
ストロークを始めてしまうと
アドレスで作られたセンター・・・仮想の軸は
かならず 右にずれる・右に傾く 形になるので
必ず インパクトは 上がり気味で迎えます。
パターストロークで 煽り…上がり気味でインパクトすれが
ボールと接触は  になります。
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パターストロークは ショットと違い
基本転がりですので
計測した場合 スピンの量はぐっと少なめです。
ところが 歯が入った場合
突然 スピンの量は普通に比べ 5倍にも
10倍にもなり それはブレーキとして働いてしまいます。
つまり 歯で打つ ショットで言うところトップですが
パターの場合は 想定している距離より
ずっと ずっと ショートしてしまいます。

市販のパターヘッドは あまりにもヘッドが軽いのも
原因の一つですが ショルダーストロークによる
アマチュアのパットの「ショート病」は
ここにも要因があるのです。

L型パターはヘッドを回転させる とか
弾いて打つような そんな使い方の印象をもたれていますが…
本来は アイアンの延長線上に存在するその形状は
共通するストロークを覚えるのは適していると思います。
鏡やガラスに写る姿を見ながら
パターヘッドの姿勢・ロフト変化がすくなく
パターヘッドが上下方向に移動の少ない
ストロークを作らなくてはなりません。