体の回転、向きの変更とは
背骨を軸とした左右対称の動作である。
当たり前と言えば、当たり前ではあるけれど
左上半身(股関節よりも上の胴体)が動作した分、移動した分
同量 右半身も動作、移動する。
スナップショット 1 (2015-10-15 19-52)

綺麗に左右対称の動作を行うには
進行方向、テークアウェイであれば右半身、
ダウン→フォロー方向であれば左半身、
進行方向側にある半身で引く動き、誘導する動きで
残りの半身を引っ張る動きが理想的で、
反対の半身(脚も含め)で押す動きでは歪みが発生しやすく
お薦めできない。

連結された二つの動きを
押す動作で後ろ側が動かしたとき、
前側にあるものが 同じ横方向ではなく
縦方向、特に上方向に逃げる動きになり易い。
スナップショット 4 (2015-09-24 17-52)

そして、この動作を意識する上で
コツというか、注意するべきことがある。

ご存知の通り? 体の回転(向きの変更)は
背骨を軸とした動作になる。
人間の体は上から見た通り、胴体の多くの重さは
背骨よりも前側(腹側)にあり、
胴体の厚みの真ん中に背骨が位置している訳ではない。
つまり、背骨を軸として
右を向けば、胴体の重みの部分の多くは右足の上に乗り
左を向けば、左の足の上に乗るように出来ている。
体の向きと左右の脚に対する体重変化(体重移動)は
完全に同意語とは言えないが、ほぼ同じことを指している。

体の回転は出来た(つもり)だが、体重移動が…
というのは 双方正しく出来ていないことを指す。
多くのゴルファーは 回転の軸を存在しない部位
体の厚みの真ん中に置いていることが多い。
スナップショット 3 (2015-10-15 19-53)

体重配分、体重移動を正しくやっておくには
右を向いた時、右の股関節、右脚に体重をかけるには
ややこしいかも知れないが、右腕が右脚より外に位置している
必要がある。
左を向いた時、左の股関節、左脚に体重をかけるには
ややこしいかも知れないが、左腕が右脚より外に位置している
必要がある。


それを正しくこなしていく
そして前輪駆動で体を移動させていくコツは
積極的に前輪駆動側
右へ行くときは右ひじ
左へ行くときは左ひじ

を移動、動かしていくことだ。
それを意識しておくことで
体もスムースに 左右対称に動きやすく
体の回転が 体重移動とリンク、同意語になり易い。