テークバックの「上げ」方の基本ですが、
矛盾していますが、上げないことは大切です。
大切ですが、テークバックで「下げ」てはいけません。
なんだか なぞかけみたいですが、
重要なチェックポイントです。

その意味は
ゴルフクラブ、クラブヘッドは
構え、アドレスでグリップよりも高い位置にあります。
前傾姿勢をしていて、クラブを降ろしているから
ヘッドの方が下にあるように感じますが、
実際にはヘッドの方がグリップよりも上にあります。
★前傾姿勢を解いて直立し
 腕を地面と平行にしてみて下さい。
 若干ではありますが、ヘッドの方がグリップよりも
 高い位置にある筈です。

スナップショット 3 (2015-01-18 15-57)ですので、この角度からの画像で

見てみると グリップの通るラインよりも
ヘッドの通るラインは上側になる筈です。
常時、ヘッドはグリップよりも高い「ライン」
高いゾーンを移動するのです。
言葉遊びになりそうですが、
クラブヘッドを上げずとも、アドレスの状態を維持してさえ
いれば、ヘッドはグリップよりも上のゾーンを移動します。
上げなくてもいいんです。

アドレス時の ヘッドとグリップの関係を維持してれば
いいだけ なんです。

位置関係を維持していれば上げなくとも
全体が高くなった分、上げ幅は強調されます。
スナップショット 1 (2015-06-14 18-02)

ところが テークバックを取ろう、取ろうと意識し過ぎたり
上げることを過度に意識すると
ヘッドはグリップの通るラインよりも下のゾーンを
移動することになりがちです。
グリップよりも下のゾーン、下側のラインを通る ということは
クラブは上がったのではなく「下がった」ことになります。
そうなると 上がってないものは当然下がりません から
クラブヘッドも重さを利用できません。
クラブヘッドの重さによって、グリップが進行方向に
押される作用も働きません。

練習場やお家での素振りなどで
鏡やガラスなどを見て、
自分のグリップの移動ライン
自分のヘッドの移動ライン を
チェックしてみて下さい。

スナップショット 1 (2015-07-03 15-51)

面白いもので、ここをチェックするだけで
トップまでのグリップと体との位置関係(距離)や
ヘッド姿勢、ヘッド位置などが大きく異なってきます。

手だけ、手さばきだけでクラブを移動させると
絶対にヘッドは下を通ります。
アドレスのヘッドとグリップの関係を維持したうえで
体の向きを変えると上を通ります。
体が上を向いてしまう、体が開いてしまう
体重が右に残ってしまう、明治の大砲になる
なんていう原因も概ねここらへんにあります。

要チェックです。