今回はパッティングです。
ゴルフのショットの4割弱から、
場合によっては5割以上がパッティングです。
 mn009

まあ 冗談…嫌味半分(全部?)ですけれど
パターが苦手、嫌い、下手になりたければ
市販の特にマレット形状のパターをお使いください。
何も考えなくても 放っておけば
終生、パッティング、特に距離感に悩み続けるだけでなく
グリーン上での距離感も身につけることも困難になります。
ウソのような、ホントのお話です。


それは兎も角
パッティングを
「ボールを転がすこと」
思うと距離感ではかなり苦労することになります。
確かに、球体が地面の上を移動するには
ボールは回転するのですが、
車を移動させるのと同じ感覚で
ボールを転がすのではなく
ボールを移動させる
というイメージがとても大切です。


それは何故か というと
『ボールには45gの自重』があります。
グリーン上でよく見て貰いたいのですが、
そのボールの自重でボールは若干沈んでいます。
芝の状態などにもよりますが、
ボールの直系の1〜3割程度沈んでいるのです。

ボールが地面を前進すると
ボールは順回転(オーバースピン)になるのですが、
それを無理やりかけようとすると、
パッティング=オーバースピンをかけること
これをメインのテーマにしてしまうと、
沈んだ自分の壁にあたって 
初っ端ボールは跳ねてしまい、
コースも変わってしまうだけでなく
かなり推進力も食われてしまいます。

パターにも微妙にロフトが付いているのは
まず その沈んだ状態から飛び出させてあげる
事と目的としています。

ですから 結果ボールは順回転で転がりますが
打つ本人はあくまでも 望む分ボールを移動させて
あげることを主眼としてください。
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そして パッティングの極意は『距離感』です。
その距離感を体に刷り込んでいくために
各距離に対するボールのスピード というのを目で見て
なんとなく覚えてみて下さい。
そして、出来るだけその出したいボールのスピード通り
パターを動かしてみて下さい。

ここがパターのよしあしの分かれるところです。
駄目なパターは、動かすパターのスピードと
ボールのスピードが合わないばかりか
ボールの動き始めからボールが止まるまでの
スピードの変化が非常に不自然で
数をたくさん打ってもボールスピードをつかむことが
非常に難しいのです。
そのため 市販のパターでは
ボールのスピードやパターの移動速度が
ボールの距離感につながっていくのではなく
インパクトの強さ、力具合という
ダイレクトに距離感になりにくい
距離感としてつかみにくいもので
パッティングしていくことになるのです。
その上、転がりも無駄に悪いので
パッティングはオーバースピンをかける んだ!
なんて言う よりパター下手になる方法論が
まかり通ってしまうのです…。 ららら