コースでのミスショット。。。
その原因の多くは…多分6割はスイングではなく
ボールの場所(置き位置) にあると思います。

ボールの置き位置 というのは
自分の体、立ち(足〜靴)の向きと
ボールとの関係も大きく含まれます。

似たようなボールの位置に置いていても
本来構えなくてはいけない、立たなくてはいけない
方向に対し、クローズに構えていれば(右を向いていれば)
ボールの位置はより左に置いているのと同じ、
オープンに構えていれば(左を向いていれば)
ボールの位置はより中に置いているのと同じ、 です。
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私の見たところ、ほぼ8割のアマチュアゴルファーは
本来向きたい方向よりも かなり右向き
時計で言うと 12時ー6時(12時0分)のラインに対し
1時ー7時に構えていますから
自分の考えているボールの位置よりも実際は
2〜3個…いやそれ以上左に置いて打っているのです。

元来、ゴルフのスタンス(立ち位置)は
ほかのスポーツにはあまり多くみられない
ターゲット (ボール、もしくはクラブと目標のライン)
に平行に離れて立つ と言う特殊なものです。
自分の達とターゲットラインは未来永劫交錯しない
平行な関係にあるのです。
放っておくと 本能的な部分もあるのか
自分自身が目標物、例えばピンフラッグとかに
向きたくなりますが、それではそれに平行して
ターゲットは右にずれてしまいます。

距離にもよりますが、グリーンに向かって打つとして
自分の体、足(靴)の立ち方向は
グリーンの左、左端、左外 と向いていて
クラブ、ボールのターゲットラインは
グリーンセンターだったりするのです。

自分自身、靴の立ち向きがグリーンセンターであれば
ターゲットラインはグリーンの右端か、グリーンの右外
であったりするのが その方向関係なのです。

ややこしくはありますが、
自分自身がグリーンセンターに向いて立っていて
そのまま普通に打てれば、グリーンの右端、右外に
飛んで行ってしまうのが正しいのに
それを無理やり、ひっかけ気味でグリーンセンターに
打とうとする習慣がかなり染みついてしまっていると思われます。

右を向いてひっかけて打っている んですね。
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そして、さらに
多くのゴルファーはダウンスイングを
下半身主導(言葉はあってますね)
まず体を回してから、クラブを振る という「段取り」
スイングをしていますので
ボールは立ち位置よりもかなり左のモノを振る習慣が
より馴染んでいるんだと思います。

そのスタンスのまま ボールが届かないから
ボールが捕まらないから などと
ボールの位置そのものを中にいれ
 右足寄りの置くようになっていまうと
より悩みは深刻で、複雑になっていきます。


余談ではありますが、練習場やコースのティーグランドで
クラブを数本持って素振りしたり しているのを見ると
この人はどこにあるボールを打つつもりで振っている?の
だろうと不思議に思う事があります。
多少に打ち手によって違うはあるにしても
構えた時の両足の間のどこかにボールは置かれている筈…なのに
素振りでは 明らかに左足よりも外の
しかもかなり空中に浮いているボールを
上に向かっている素振りばかりしています。
何も言わずに素振りをして頂くと
これもほぼ全員に近いゴルファーが
その位置のボールを「打つための」素振りをしているのです。


そこで提案なのですが
日頃から オープンスタンスでボールを打つ訓練 
してみて下さい。
慣れていく上では ボールを打つ方向を
あまりはっきり設定せずに
今までの立ち方よりも 時計の針で言うと
1時ー7時に向いていたラインを
11時ー5時くらいの角度の修正イメージで
やってみて下さい。
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靴に対してのボールの位置は
左足のかかとにボールの前面が触れるくらいの位置が
良いと思います。
クラブの長さなどによって
ボールの位置を変えるのは推奨しません。
全番手同じ位置、変わるのはボールとの間合いと
右足(靴)の離れ具合(スタンスの広さ)だけです。

始めはクラブを地面に置いて確認するのが
いいかもしれません。

たぶん…ですが、これを我慢して
続けられる人は多くないと思います。
しかし、そこをなんとか
3球ごとに確認し、続けてみて下さい。

これ 実は大きなスイング改造なのです。
右を向いて ひっかいて打っていた人が
左を向いて 押し出して打つようになります。


さらに 体に対してもボールの位置も変わりますので、
上に向かって振っていたのがかなり防がれるようになるのです。
下向きに打つ習慣もつきやすいかと…。
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練習ではあれど 20度位の立ち向き修正です。
始めのうちは出る球筋は不問にした方がよいと思います。
続けられれば 3〜4回の練習で
より体が素直に回せるようになり
体重移動も自然に出来るようになってきます。

肝心なのは目の前の結果に囚われ
違和感にかられて、元に戻してしまわないことです。