ゴルフクラブはその重量配分や形状によって
使い手の動きを誘導する役目を持っています。

そこで チェックしてみて欲しいのですが、
クラブを起こしてから ⇒ 体の向きを変える
グリップの位置を下げてから ⇒ 体の向きを変える
という素振りなり、ドリルで
グリップを下げた時、左手はどうなっていますか?
スナップショット 2 (2015-04-06 2-08)

このドリルをして頂くと多くの方は
グリップを腰の高さなり、右のポケットの辺りまで
下げた時、左手の手首が甲側に折れたような形
なっています。

これでは クラブの姿勢が作る重さによって
グリップが押されていきにくい。。。

左手の手首が甲側に折れて状態になっていると
クラブの重さをそこで受け止めてしまい
体が向きを変えた時、上半身の上側、肩、腕、クラブ が
そこに残ってしまい易い。

クラブを下げた時、左手の甲がやや下向き
オーバーにすると 地面と向いているような そんな状態
であると、グリップはおおよそこれから行きたいと
思われる方向にクラブの重さによって
押されているから、体の向きの変更に遅れにくく
ズレが起こりにくくなるのです。

ここ、結構重要なポイントなんです。
スナップショット 1 (2015-05-05 16-54)

脚だけ動かして
あとから 肩を回す 二重のスイング 二重の回転を
するタイプの方の多くはこの手首が甲側に折れた状態で
クラブを受けてしまっています。

せっかく、前傾姿勢&右向き という
体の左サイドが低くなった状態
そして、それによって作られたシャットなクラブ姿勢が
グリップをインパクト方向に押す重さかかる便利さを
放棄してしまうアクションなのです。


おまけ みたいな部分ではありますが、
手首が甲側に曲がって クラブを受けてしまう人は
おおよそ 左右のグリップが離れたルーズな握り方を
しています。
逆に、左手の甲が地面を向くような姿勢を造れる人は
左右が圧着したきれいなグリップをしているケースが多いです。
グリップから直しましょう とは言いませんが、
そこも一つのチェックポイントになりますね。