003



ゴルフを上達していく上で
自分の頭で良く考えるコトが非常に大切で
どうも 最近 非常に安直な感覚が
蔓延しているのが 気になります

ハミングバードのクラブは
多分 想像されるよりも 遥かに
シャフトが柔らかく ヘッドの重いセットが
主力商品で 残念ですが
世界中 どこを探しても
これを的確に クラブ「セット」として
販売しているお店、メーカーは無い と思います
その 通称 悶絶セットを手にさえすれば
すぐに 重さが上手く使えるようになる訳でも
シャフトの柔らかさ というか シャフトの動きが
使える訳でもありません。
特に シャフトに関しては
多くのゴルファーは シャフトのしなり
 そして しなり戻り を使って
ボールを弾く 弾き飛ばす と思っている方が多く
その全く反対の
動くシャフト しなるシャフトを
 動かさないで使う しならさないで使う感覚は
それ以前の 感覚とは まったくの反対に
なりますから ある程度の準備期間は必要です

また これは断言しておきますが
クラブの購入というか
 悶絶クラブ使用を検討されている方がいるとすれば
スウィングがちゃんと出来る が先
悶絶クラブ所有が後
スウィングが出来てから クラブを手にするは
二度で二種類 まったく反対はスウィングを
覚えなければなりません。
悶絶クラブを手にすれば
ヘッドの重さやシャフトの使い方が覚えられる
という保証は(正直に)まったくありませんが
逆に 悶絶クラブを所有せず
ヘッドの重さやシャフトの使い方を覚える
というのも 現在 流通している
ほぼ全部 全国の 全機種で 不可能です。

また 悶絶クラブご使用のお客様で
それが 弊社のクラブのお初のモノ
いきなり 悶絶クラブから 入信?された方でも
なんら 変わらず 悶絶も 恩恵も受けずに
距離も 弾道も スウィングも スコアも
まったく変わらない という ものすごくレアな方もいれば
(殆ど 奇跡に近いとは思うのですが)
まったく 悶絶せず 恩恵だけ受けた方もいますし
ゴルフを辞めよう! と思う程 悶絶される方もいます
勿論 弊社のクラブを既に手放したり
倉庫に寝かして 別のクラブでゴルフをされている方も
いらっしゃるとは思いますが
残念ながら それらの方からは連絡がありませんから
そこまでは 窺い知れません
幸いにも 殆どのお客様の 個人状態を
記憶 把握しておりますので
考えているほどは多くないと思います

当ブログで呼ばれる 「鼓笛隊スウィング」を
身に付けられた方の そこまで到達の期間(時間)は
非常にさまざまで 最短2週間の方から 2年以上
悶絶されている方もいらっしゃいますが
多くのお客様は 遠方 他県であるコトや
レッスン業務は 弊社にとって主力商品ではないコトなども
考慮すると かなり達成率は高いと思います

悶絶系のクラブをお持ちでない方や
初期のレクチャーを受けていない方にとっては
当ブログは 暗号や隠語がたくさんあり
以前のHPよりも 難解なモノになっていますが
既にお持ちの方にとっては
かなり 重要な 核心に触れることが多く書かれていて
全部で 800を超える記事の中に
必ず 今悩んでいることにヒットする解答が
探せるはずです

〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
 TEL:046-804-1480
   FAX:046-804-2442
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp


また 
YOUTUBE や 配布しているDVDなどで
ドリル方法や動画なども 参考になっていると思います

http://www.youtube.com/user/HummingBirdSports?feature=mhum


ハミングバードのクラブは
非常にオーソドックな形状が中心で
派手な色や柄は殆どありません。
ヘッドにしても シャフトにしても
良く造りこんでありますし セットする場合でも
一人ひとりに対し よく考えて セットしています が
それは すべて 正しく使えた時に
 大きなご褒美が出るようにする が原則で
正しく使わないのには はっきりと罰も出ます

平均的なゴルファーの考える
フェースのどこに当たる か なんて事には
物凄く寛容だと思いますが
どの姿勢で入れてこようとしているのか には
大変 手厳しい先生…指導教官だと思います

まして 僕自身が 反復練習などの
フィジカルトレーニングを苦手、嫌いとしているので
ある程度はともかく 数の肉体の練習ではなく
質の頭のトレーニングが中心と言って良いと思います

重い も 柔らかい も 桁外れですし
クラブ扱いも まったく真逆!
想像外生物に等しいと思いますが
この指導教官のいう事をよく聴いて
ヒントになるブログや動画などを使いながら
単純な ゴルフクラブの機能
ヘッドの重さやロフト などを
自分の頭で考えていけば 必ず ご褒美が貰えます

そのご褒美は
世界中のどのゴルフスウィング理論よりも
単純 明瞭 簡単 (覚えてしまえば)で
体を痛める可能性もものすごく少なく
物凄く ゆっくりした 脱力スウィングで
おじさんクラス人並み以上の距離
ラウンド数に応じたスコア
そして 何よりも 今では 世界のプロでも
滅多にお目に掛かれない 美しい弾道
これぞ プロのような球 (昔のプロ) を
ものすごく あっさりと 打つコトが出来る
(正確には 打てる可能性のある)
世界で唯一のアイテム と言えると思います

ただ 大きな欠点は
悶絶系 もしくは それに類するクラブを持たない人
に そのスウィングを教えたくとも
双方に 共通言語が無いため
誰か友達と スウィング論を交わす事が不可能で
仲間の中で 良くも悪くも 孤立してしまう可能性が
否めないことです
多分 覚えた人にとって
二度と ゴルフのスウィング論は
口にすることがないのでは ないか とも思います