昨日のフェアウェイウッドの記事の
延長線上にあるのだけれど
とても重要な、とても分かりにくい記事。。。です。
説明しにくい。。。というか
これに自分で気づくかどうかに
ゴルフスイング、クラブ扱いはかかっている
と言ってもいいかな

トライしてみるのは、FWでもアイアンでも
なんでもいいんです。

練習場也、自分の家の裏庭なり
どこでもいいです。
ボールは打ちたいですね。
そのボールはスポンジボールでも
まるめた新聞紙でもなんてもいいと思います。

基本、プロも含めた ゴルファーが
上手くゴルフクラブの基本機能を使えず
それを人間の動作によって補おうとする
全世界のゴルファーはもつ問題は
ここにある っていう事を実感するドリルです。

ただ、たぶん…ですけれど
実際、自分自身がそれをしていても
それが感じられない、理解できないゴルファーは
とっても多く、それが「あ!」と気づけば
未来、時間にかかったとしても
必ず その「ちゃんとクラブを扱えない」
「クラブの機能を利用できない」ゴルファーからは
必ず脱却できます。


ハミングバードの提唱する
上げてから回る、下げてから回る
と言うドリルのトップの位置を作ってください。

まず、アドレスの位置から
体の向きは一切変えず
利き肘使いで
スナップショット 2 (2015-04-02 2-01)グリップの位置を横ではなく
上方向に少し上げ、シャフトが地面と平行以上程度
にします。
この際、体は回していませんから
クラブは 一ミリたりとも横には動きませんし
グリップの指す方向は自分を指したままです。
ちなみにこの写真はクラブ上げ過ぎ…かもですね。

それが出来たら、体の向きを足さばき お尻さばきで変えます。
この時 注意しなければならないのは
あとあと重要になるので、とても注意しなければならないのは
お尻も含めた脚さばきで骨盤(秀二)の向きを変え
その上に乗っている上半身〜胴体が向きを変えるので
胴体や肩回りで体を引っ張って回す、捩じるような行為は
禁忌だという事
です。

スナップショット 1 (2015-04-06 2-07)


それが出来たら
グリップを下げます。
その場で、右ポケットあたりに
曲がっていた利き肘が真っ直ぐになる程度
の高さにグリップを下げます。
その原因になっているのが
打撃準備姿勢から
脚の動きに上半身が付いて行かないことにあるのです。

ドンぴしゃ 体の正面でなんて意識は要りませんが、
骨盤が概ね正面、アドレスに近い姿勢になった時には
ボールを打っていなければいけないのです。
ここで打っていないのを
「振り遅れ」 と呼ぶんです。

体がまだ下を向いている
下・・・という重力エネルギーを使え
道具の機能を使える時期を失い
それを上半身の上側の運動エネルギーで後々補う・・・。
あまり賢くはないですよね。

下半身が正面を向いてから
そこから振り始めれば
外から振る、俗に言う「アウトサイドイン」に
ならざるを得ません。

これを軌道、ヘッド軌道で直しても
全く意味ないです。
問題は「タイミング」なのですから…。
まあ 機能を考えていない証拠なんですけどね。
体には前傾姿勢があり
右を向いている姿勢では
左サイドの方が右サイドよりも低い。
ですから、打撃準備姿勢では
クラブはややシャット、フェースは下向きになっています。
練習やドリルでは意識的にそれを多くした方がいいです。
その状態であれば
クラブやヘッドの重さは
左手、グリップをその状態でのシャフトの延長線上
打撃方向やや下向きに押しています。

そのクラブの作り出す重さが
骨盤、体を回した時に上半身を遅れさせない
大切な補助なのです。
逆に考えれば、その重さを利用して
先にグリップを移動させる意識があっても…いいかも です。

スナップショット 2 (2015-04-06 2-08)


クラブヘッドはグリップが下方向に移動した分
同じ量、もしくはそれ以下で
左右方向には一切動かず ただ同じ量分程度
下に下がります。

スナップショット 1 (2015-05-05 16-54)


さて ここからです。
この姿勢を「打撃準備姿勢」としましょう。

ここから 足を使って
右向きを解いて 正面〜左向き と作っていくのですが
両膝の関係が変わると
当然骨盤の向きが変わっていきます。

問題はここです。

昨日も書きましたが、
その動作に その上に乗っかっている胴体
ちゃんと着いてきていますか?

骨盤は動いても
上半身はそこに残してきていませんか?

それも意図的に…。

脚の動作、骨盤の動きは
595bd670_Ben20Hogan20Backswing単に肩回りを回すためのスイッチ、きっかけに
しているだけで、
脚の動作そのもので体の向きを変えていますか?
この写真なんてその典型ですね。

ゴルフクラブは概ね体の正面、
両方の腕の長さが釣り合った
体の正面辺りでインパクトした時のみ
クラブの製品ロフトで打つことが出来ます。
アドレスの近い姿勢(関係)に戻りましょう ってことです。

下半身を回して、後から上半身を回せば
体には胴体には横方向に回転する機能、部位、関節
がありませんから 胴体を捩じることになり
元の姿勢で打つことは出来ません。

同時に体に対し ボールが右側に位置して
打撃することになるので
製品ロフトよりもかなり大きなロフトで
うつことになります。

4289f9fa-s言いたくはないけれど
このロフトで打つのだとすれば
自分の打ちたい距離を正規のロフトで打つよりも
何割も速いスピード、無駄なスピードが必要になる上、
体を捩じって使うので 複雑な修正が必要になりますから
必要以上の練習量とその維持が必要になります。
もともと体に機能のない、体の故障防止のための
遊びというか許容値を逆に使って体を捩じるため
故障を誘発しやすい動作なのに
動作スピードと反復練習が必要になるのです。

悪く言えば 飛ぶロブショットを打とうとしているのです。

んで 結局 腕でクラブを丸く振るので
人間の動作として美しく見えない…。

この手のスイングをする人
教える人は 必ず遠心力を使って と言いますが
体が左を向いてから
体が上を向いてから
造られる遠心力は
ヘッドとボールが当たるのを邪魔する遠心力です。
その遠心力を考慮して ヘッドとボールを当てるには
その遠心力の掛ける方向と立体的に反対に
体を引いて使わないといけません。
これが スタック&ティルト であったり
右軸打法であったりするのです。
 馬鹿らしい…。

遠くへ飛ばそうとするほど
増える遠心力。
その遠心力と闘いながらボールを打つ…
なんだか ボールを打つ力じゃあないものばかりに
エネルギー取られそう じゃあないですか?
月に1回のゴルフ、週に一回程度の練習
日頃の運動不足。。。 まあアマチュアゴルファーには
ごくごく普通ですけれど
そのアマチュアゴルファーは目指すべきスイングですかね?


スナップショット 1 (2014-06-24 14-49)