ボールは止まっている。。。
止まっているボールを打つのに何故こんなに
苦労するんだろう。。。。よく聞く言葉ですよね。
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アドレスからスウィングが始まって
ボールを見続けていても、ミスは出ます。
ボールを見続けていると
動作中、本能的に目とボールの距離を
一定に保ってしまう
、なんてことが起こりがち、です。

正しいテークバックは、いったん目とボールとの距離は
離れるもの。。。でも凝視してしまうと
それはなかなか難しいものです。

ゴルフの体の回転、向きの変更は
体の部位で言うと『背骨』が軸になるのです。
それは分かっていても
ボールを見過ぎてしまう ことによって
顔というか、自分の目が支点になってしまうゴルファーも
少なくないような気がします。

顔を動かし、ボールを視界から切ってしまう
それによって体の向きの変更を先におぼえる方が
重要かと思います
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体は脚を使って、骨盤の向きを変えることが
重要ですので、その感覚を得るために
一回 骨盤〜胸の向きと一緒に
顔の向き、視界、視線も回転させてみたら
いかがでしょうか?


胸の向きとともに
顔も動かしてしまうと
割にスムースに右を向けます。
もしかすると
顔や頭という大切な部分を
本能的に守ろう、バランスを取ろう
とするのかも知れません。
スナップショット 2 (2012-11-04 11-40)
始めはとっても変な感じで
慣れないかもしれませんが、
脚を使って 骨盤(体の向き)を
変える
 ということを覚えるのには
一番おすすめな方法です。

また 慣れてくると ボールを凝視しない
という意味でも、現場で、
必要以上の緊張感を作らず
アドレスで凍り付いてしまう
ということが少ないかと思います。

是非トライしてみてくださいね