人間の反応力と言うか
瞬時の演算能力と言うのはすごいものです。

ダウンスイングでヘッドで「手先で円を描こう」とすると
円を描いたその外の方向に当然、遠心力は働きます。
それは立体の力ですから かなり複雑。。。
円の大きさ(通り道)やヘッドの姿勢等によって
毎回微妙に異なるでしょう
スナップショット 2 (2015-04-14 13-48)

事前のイメージではグリップなり、体なり
どこかの支点、軸になるポイントはあるのに
その支点は遠心力によって引っ張られ
想定とは違う位置にずれてしまいます。
 しかし そうは考えていない…。

ずれる支点を体は瞬時に察知し
色々な反応(演算処理)をして
ヘッドとボールが当たるようする訳です。
左サイドが開いてしまう、上がってしまう
右サイドが下がってしまう と言う悩みのゴルファーは
それそのものを直すことが重要でなく
その反応を生み出してしまう ヘッドの振り を
消去しない限り その悩みからは脱することは出来ません。
そして その悩み解消には
ヘッドを振るための準備をテークアウェイの初期段階で
していることがほとんどなのです。


体の位置や姿勢にも影響はあるでしょうが
基本、手先、腕によってクラブの軌道を造ろうする場合
腕周りの大きくない筋肉(筋力)に対し
クラブ、そしてそのクラブが作る遠心力や慣性などの
不可抗力はかなり大きなものです。
グリップと手袋を油まみれでぬるぬるにしていたら
クラブはすっ飛んで行ってしまうでしょう。
スナップショット 2 (2015-04-06 2-08)

ヘッドは、クラブは、手先でなく
体の向きの変更によって インサイドから入れてきます


トップの位置から まずグリップを下げ
そこから体を回す、向きを変えるというドリルで
まずはインサイドから入れるイメージを構築しましょう。

クラブヘッドは第三者から見ると
 
 "結果" 円を描きます。
しかし それはクラブ自体を動かさず
クラブを持った自分が体の向きを変えたからであって
クラブ自体を動かしたのではありません。

そして 重量と言うものの特性上
体を100動かしても(この場合は向きを変えるという行為)
グリップは100動きません(100以下という事です)
そして グリップを100移動(動かす)したからと言って
ヘッド部は100移動(動き)ません。
スナップショット 3 (2015-04-06 2-08)

それらを踏まえたうえで
トップの位置から先にグリップを下げ
ここでいったん止まり(一呼吸入れ)
体を回す、体の向きを変える際
クラブ、ヘッドをインサイドから入れてくるイメージは
直線でなければいけません。
スナップショット 1 (2015-04-14 13-45)
ヘッドをたくさん動かしたければ
自分が動くしかありません。

ヘッド自体を多く動かすということは
全体が動作中の場合、必ずグリップを止める
もしくは自分自身の動作を止めるしかないのです。
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グリップを直線で「体の回転で動かす」
その結果、ヘッドも移動する。
言葉にすると矛盾しているのですが。。。ね。

そのイメージを持つことが重要です。

イメージが出来るようになったら
その直線は立体ですから
やや斜め下方向への直線と段階を進めてください。

グリップを先に下げてから、一呼吸おいて
「体の向きの変更での」斜め下方向へ直線
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右を向いたこのような状態から
斜め下に「体の回転で」グリップを直線移動
・・・たぶん ですが
今までイメージしているものとは大きく異なり
ボールを打ち出す方向は相当右方向と言うか
練習場で言うと
前の打席の人にボールを打ち出すのか・・・と言う角度
だと感じることでしょう。