クラブを持たないシャドースイングで有れば
ボールを打たなければ出来る

しかし、いざクラブを持つと
ボールを打つとなると 思っている通りに出来ない。

これは何度も述べている通り
クラブの姿勢や位置によって作り出される重さ
そして、その方向と人間がボールを打つために
アレンジする融合 というコトになるのです。

であれば。。。
そのクラブの作り出す「不可抗力」を無くせば
スイングがうまく行くのでしょうか?

ヘッドを軽く、シャフトを撓らなくすれば
スイングはうまく行くのでしょうか?

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現在、市販されている多くのクラブは
スイングすることの邪魔を出来るだけ排除し
「振りやすい」コト、「動かしやすい」コト、
「スイングの邪魔をしない」コト
を主眼に置いて、作られています。
そうで無いと、売れないからです。

ヘッドを軽くして行ったり、
シャフトを硬くしていく方が
作り側としての「コスト削減」も可能ですから
双方のニーズを満たしている とも言えます。



スイングの目的は スイング ですか?!

スイングの目的はボールを出来るだけ遠くへ
出来るだけ安定して、狙った方向に打つこと
なのではありませんか?

スイングすることの抵抗とならず
スイングが「し易く」なることが
道具としてのクラブの役割ではないと思います。

ゴルフクラブの道具としての役割はボールを出来るだけ遠くへ
出来るだけ安定して、狙った方向に打つこと です。
ですから、打撃部分であるヘッド部分は出来るだけ重たい方が
遠くへ飛ばすことには有利ですし、
ミスヒットにも強くなります。
ボール以外の他のモノもどかさなければいけない
ラフやバンカーなどにも強くなります。

シャフトは柔らかいほど
使い手の動きを助け、動きそのものやその運動速度の
補助になりますから、それもまた有効です。

225484_170587513091874_290037338_nクラブの機能を活かす使い方が出来れば 
使い手の体力以上の結果が出る
練習成果以上の結果が出る『ご褒美がある』




しかし、クラブの機能を殺す使い方をすると
使い手の体力以下の結果を出すような罰がある。

ヘッドが重くなって、シャフトが柔らかくなってくるほど
その 信賞必罰さは極端になって来ます。
使い方が絞られてくるとも言えます。

ヘッド重量もシャフトの柔らかさも
ゴルフクラブを「自分で動かしたいか」
ゴルフクラブに「自分が動かされたいか」
の度合い、好み次第とも言えます。


自分の動き を優先し
それを邪魔しないゴルフクラブを選んで
クラブの使い方、機能の活かし方を
憶えていかないゴルファーが
クラブの機能を基準に、クラブを選択し、購入する
というコトに 矛盾を感じませんか?

自分の動きを優先し、軽いヘッド、小振りなヘッド
小さなロフト、しならないシャフトを使う人ほど
クラブの購入頻度は高くありませんか?

クラブそれぞれに 機能や特色が存在したら
そんなに頻繁に買い替えられるのでしょうか?

自称 上級者…と呼ばれる人ほど
ゴルフバッグの中には、硬さもヘッド重量も
正確も異なるものを混載していることが多く見られますが
機能を活かす扱い方をしていれば
それはゴルフを難しくしているのではありませんか?