ショットの原動力は
 ヘッドの重量です。

これに 位置エネルギー(高さ) や
運動エネルギー(スピード等)を
加わえるのですが
 基本的には ヘッド重量を増やす行為
とシンプルに考えてみましょう。

それを 体の向きの変更によって
垂直に近い力を 水平への力に変換する

方向そのものは アドレス時に確定
しているので 動作中に何かを
操作する必要がありません。

腕の働きは
ボールを打撃するのに 特化した
ゴルフクラブの構造を踏まえた上で
上記の 動きを補足するのみで

出来るだけ 体のセンターから外さず
確実に アドレス通りにインパクトし
その重量を使うため
 
動かさない為に 動かす
と考えるべきでしょう


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そういう意味では 非常に
ゴーカートのメカニズムと似ています
いや それ以上にシンプル と言えます。

単純にしていくと
足でアクセルを踏むと
エンジンの回転が増え
それを 後輪の車軸/タイヤに伝えます

余程の過激なマシンやレースでない限り
この行為そのものに
体力や筋力の大小 はあまり関係ありません。

ゴルフとは意味合いは異なりますが
腕で行う ハンドル操作は
ゴーカートの場合 その推進力を
左右への方向として 変換します

これも 筋力とは関係がありません。

ゴーカートの場合
エンジンと言う 動力装置
ゴルフの場合
ヘッド重量という 主力エンジン
があり
それを 体の向きの変換によって
水平方向に変え ボールを移動させます。

ゴーカートで言うところの 踏み加減は
クラブの番手 が ロフトや長さによって
行うので アクセルの踏み加減も
フルショットである場合 存在しません。

ゴーカートには存在するブレーキ
その操作も ゴルフの場合
ロフトと長さと言う
機械の仕事ですので
ブレーキ操作そのものが
存在しません。

ハンドル操作 方向操作も
ゴルフショットでは アドレス という
静的な動作 で 行われるので
いったん動き出すと 方向に
気を使わなくて良いのです。

ボールと打撃面のコンタクトも
股関節より 上 クラブも含めた
上半身は一体になって動いているので
脚とボールの位置
そして脚と上半身の関係

少々の練習と感覚によって
アドレスと似た状態にすれば
必ず セットした状態と似た状態 で
行われるので それ以上に複雑にする
理由が見当たりません。

また その体の姿勢は 元の自然な
姿勢であるため 必要以上の負荷を
体に掛ける必要もありません。

ヘッド重量と言う
エンジンが ボールを遠くへ移動させる
推進力の源 として 使えば
それは 体力の是非とは
当然 深い関係ではなくなるのです。

しかし 一般的なゴルフスウィングや
多くの悶絶仲間は
すべて それを ハンドル操作 で行おう
腕の動き で行おう としています。
エンジンも コンタクトも
左右の方向性 や 上下の変換も
何もかもすべて
 運動中
腕や手の操作で達成しようとしています。

遊園地にある ちょっと変わった自転車
のように 手で漕ぎ
手で方向を作り 体力勝負の奴…
しかも それは 乗り物も含めた
自分自身が移動する場合で
ゴルフの場合 自分が移動するのではなく
自分が 別のモノを移動させる遊びです

そう考えていくと
遊園地レベルであっても
ゴーカートの運転に必要な
アクセル操作も ブレーキ操作も
ハンドル操作も 存在せず
静的な状態で
ある程度 正しくセット出来れば
その方向 その距離に
ボールを移動させられるのですから
より オートマチック と言えると
思うのですが…

スナップショット 5 (2011-02-11 21-47)

究極には 人間の身体能力の差
なんて 殆ど関係が無く
打つ行為そのものに
個人差が出てくるとは思いにくい
のですが・・・

勿論 セット通りに打てる
とは限りませんが
より セットした 思い描いた通りに
打てる確率は
動作中
その打撃部が時速100キロ
以上で動いている最中に
当たりも 方向も すべてを
腕の操作で行うよりも
遥かに 高いと思うのですが…