アイアンはほどほど打てるけれど
ドライバーになると。。。それが〜〜〜
という アマチュアゴルファーは少なくないと思います。

重心距離にばかり焦点が当たりやすいですが
ウッドの苦手なゴルファーにとって
カギになるのは 重心深度なのだと思います
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アイアンとなると キャビティの深いタイプのモノで
あっても 重心深度はせいぜい3〜5mm程度
シャフトの直径は約1センチ(10mm)
ありますから シャフトの延長線上にある
と言っては過言ではありません。
ウッド、ドライバーとなると 3センチはあります。
(30mm−−−−10倍ですね)

ゴルフクラブの重心位置がスウィングに対し
一番大きく影響を与えるのは
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この姿勢ではないと思うのです。

勿論 テークバックも重要ですが
ここは 人間の動作、訓練でもどうにかなる、
クラブの、クラブヘッドの影響が
動かし方に反映されるのは
クラブがひっくり返ったこの場面でしょう
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アイアンであれば この状態で
重心はシャフトの上にあります。
もう少し シャフトが寝ていたとしても
その重心深度や重心距離の影響は
あまり大きくない。。。
ところが いくらオフセットが前にある
(フェース面がシャフトより前に出ていること)
とは言え、重心深度のせいで
ヘッドの重量は 単純な目方より増え
シャフトよりも右にある重心のせいで
シャフトやヘッドは回転しようとします。
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まして このようなテークバックを取ってしまうと
フェース面はとんでもないところを向き
元のロフトがなにかも意味をなさない状態に
なってしまう。。。
スナップショット 2 (2012-11-04 11-40)
では こんなイメージを実験してみてください。
トップの位置は 少しシャフトは右に傾いている
そこからスタートしましょう。
この時 左手には 下 重力方向の重さがかかります。
腕も含めた全体の重さが下へと掛かります。
シャフトが右に傾いている分
クラブはさらに捩じられようとしますが
(特に重心深度の深いウッドの場合)
それは 外に張った肘が支えています。

左手が下がり始めると
シャフトよりも重心位置はボール側に出始めます。
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この重さがかかれば その重さの方向は
ボールをある方向
ボールの打つ方向です。

ヘッドの重さがボールを打つことの
助力 というか 加速装置にもなり得ます。
ヘッドの自由落下・引力落下が
自分のヘッドスピードに加算できる?!のです。
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ところが その逆にしてしまうと
ヘッドには ボールのある方向
ボールを打つ方向とは違う方向への重さがかかります。
これは ブレーキというか 負荷にこそなれ
加速装置にはなり得ません。
しかも、この状態が出来てしまうと
下げたい筈の左手には上がる方向
体から離れる方向への負荷がかかる為
より打つことの邪魔をされます。
この状態では ロフトも増えますし
クラブ負荷、労力も増えます。

多少 オーバーな話ではありますが
飛ばない。。。 とお悩みの方の
原因はここら辺にあるのではないか?!
と思うのです。