多くのゴルファーは、シャフト と言うモノの
役割を間違えていると思います。

本来、シャフトは ゴルフクラブのその歪な形
棒の延長線上に重量点がなく
重心位置が存在していることから
その重さを打ち手に伝え、
正しく打たせるためにガイドをする、
グリップを動かす…動かさせる為のモノです。


しかし、レッスンプロを含めた
多くのゴルファーは 
グリップを支点に
ヘッドを動かす為にシャフトがある
 と
考えています。
要はしならせて、撓り戻す
ヘッドを使って、ボールを弾く為の
モノと考えている のでしょうか。。。
スナップショット 1 (2012-10-29 14-22)

YOUTUBE などには シャフトの撓らせ方
なんて、ゴルフクラブ扱いとしては
低俗極まりないモノも垂れ流しになっていますが
シャフトを撓らせる のと
シャフトを捩じる、ひねる のとでは
大きな違いがあり、
シンプルなクラブ扱いでは
シャフトの硬さやヘッドの重量に
あまり関係なく、シャフト軸(もしくはクラブ軸)
とヘッド重心位置のズレ分しか
シャフトは撓りません。

一般的に行われている シャフトの撓らせ方…
捩じり方 が正しい言葉ですけれど
クラブを 8の字を書くように捻りますので
シャフトの硬さ、ヘッド重量、キックポイント
各シャフトのしなり方、重心距離、重心深度
などによって その撓る(捩じられる)量や
捩じり方は変わってきてしまいますから
「撓り方はこうだ!」を一様には説明出来ません。

となれば、それを説く側は
硬いシャフト、軽いヘッド、短い重心距離
アップライトなクラブ
 というのを
優先事項として
よりクラブの機能の薄いモノを 使わせることに
なるでしょうし、売る側もそれに沿うコトになります。

正しく理解していれば。。。
特に、レッスンプロや雑誌などが
正しく案内していれば スウィングだけでなく
ゴルフクラブも今と違うモノ に
なっていたと思います。

それが 今の市販のクラブであり、
運動の少ない、軽いヘッド、重心の短い
クラブの機能が少なく、打ち手の運動性能で
ボールを打つ、飛ばすクラブが売られ
それを打つ打ち方が オンプレーンであったり
スタック&ティルトという
痛みや故障を覚悟の上で行うアスリートスウィング
な訳です。

長年、そんな打ち方
まぁ クラブ自身に機能が少なく
ボールを飛ばす破壊力も無い上に、
スウィングを誘導する機能も薄ければ
その打ち方を続けねばならんのでしょう。
そう、で、長年 そんな打ち方をし続けてきて
ある日、体を痛めた とか 無理が効かなくなった時
クラブの破壊力を増やし
自分の運動量を減らしても、飛ばせるクラブに
行き着くコトは難しいでしょう。

軽くて、振り易いクラブ。。。

それは 結局、モノを軽くして
もっと、今までよりも速く振るコトを
念頭に置いたクラブなのですから
「飛ばなくなった」時にする選択ではないのですけれど。。。

話しを元に戻しますけれど
是非、一度 クラブを持って
体感して貰いたいと思うのです。

ダウンスウィングの姿勢を作って
このような位置、姿勢にクラブがあるのと
スナップショット 1 (2012-10-29 19-18)
この位置では
スナップショット 5 (2012-10-29 14-24)
左手に掛かる 重さも方向(ベクトル)も
明らかに異なります。

上の写真では 左手には下へ下がる重さが
かかりますが、下の写真では上に上がる重さ
上だけでなく ボールの方にグリップを押し出す
重さが掛かります。
しかも、下のそれの方が何倍も重たい。。。

シャフトが捩じられる とか 撓らせる
と言うことは ヘッドとグリップの移動量が
大きく異なると言うコトです。
sx4
明らかにこちらの方が
シャフトはたくさん撓ることになりますが
これを インパクトまでに
撓り戻すのが 「ゴルフスウィングの技術?」
ですか?