ユーティリティクラブは基本
フェアウェイウッド〜アイアンの中間に位置するクラブ
な訳ですが、ユーティリティの発祥由来や存在自体
フェアウェイウッドがあまり得意でない、好まない方の
為とも言えるので その方の為にも
ユーティリティは2機種 用意しました。
フェアウェイウッド〜アイアン 中間型
✪ミステリー HT811
フェアウェイウッドとアイアンと機能的な一番の違いは
打ち出し角度を取って スピンを抑えるFW と
打ち出し角度を抑えて スピン多めな IR
と言うことになります。
中間型とは言っていますが
この機種はどちらかというか
フェアウェイウッド〜HT811〜ベガVU-03〜アイアン
と言うように 真ん中と言うよりも
1/3のポジション フェアウェイウッドにより近い存在です。
弾道があまり高くない方、上げるのにあまり自信の無い方が
残りの距離 中途半端な場合
高さを取って、その高さでグリーンを狙えるクラブヘッド
とも言えます。
ポンと打ち出しの取れるタイプですので
150〜200ヤードの距離を打つのに易しいクラブ
とも言えますね。
似たようなロフトのFWとの用途の違いと言うか
使い勝手の違いと言うのは
その秘密は ヘッド重量のあります。
同じロフトであっても
総じて FWのヘッドの方がヘッド重量が軽く
UTの方がヘッド重量が重くなっています。
故に、ボール以外のものも打たなければならない
どかさなければならない、ラフやバンカーに強く
それは 同じFWやIRの中でも
ヘッド重量によって同じことが言えます。
ロフト構成は
#3-19
#4-22
#5-25
#6-28
となっています。
よりアイアンに近いタイプ
✪ベガ VU-03
偶然ではあるのですが、
ベースモデルになっているアイアンヘッドが
弊社の HBS-10改です。
開発等には一切携わっておりませんが
弊社のアイアンと非常に流れの良いヘッドです。
ロフトや番手構成もアイアンメーカーのヘッドだけあり
アイアンの番手構成で作られていますので
「普通のアイアン」よりも易しく上がる中空アイアンと
考えるべきかもしれません。
フェアウェイウッド型 もしくは中間型のユーティリティに
比べると、上がりやすくは無いともいえるので
弾道が高い、もしくは上げるのに自信のある方向きかも
知れません。
ただ この手のユーティリティはあまり多くないので
ちょっと面白いモデルとも言えます。
ロフト構成は
#2−19
#3−22
#4−25
ですので、弊社のアイアンを
5番まで持たれている方が その延長線上で
番手を構成できる ロフトです^^
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