日曜日だった昨日
久々に市内のドライビングレンジに行きました。
これはその折の目撃談です。

そのオジサンはクラブを持って素振りもせずに
いきなり始めたのは、グリーンマットのペンキ塗りです。

二度三度とマット上を塗ったと思ったら、
今度は球に刷毛塗りです。

スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)


球は弾かれずに押し出されるように2-3メートルばかりでしょうか、
力なく前に進んだようです。


続いて、また又クラブを振らずに左膝の辺りを気にしつつも、
「突っ立ている?この位でいいかな?等」と
ブツブツいいながら練習場の壁際の窓ガラスに映った己の姿を見ている。


と思う間もなく、クラブを振ってもいないのに
ヘッドが球に当たり、「20ヤードか・・・30ヤードか」と
独り言繰り返す変なオジサンが一人。

このころになると、座席で喫えなくて
喫煙コーナーでタバコをすいながら
チラ見するオジサンが一人また一人、
そしてその目が訝しげに細くなっているのは
紫煙の所為だけではないだろう。



次にオジサンは右肘を斜め上に張り出したと思ったら、
クラブを肩に担ぐかと見間違えるよう
な仕草???

ここで又、ガラス窓を映った自分の顔を見ながら
何やらブツブツと呟きざま左腕を下げた、
佐渡おけさを彷彿とさせる踊りか?!!
球は高弾道で200ヤード少し手前に着弾(#5)。

アレッ、今打ったの?


オジサンはと見ると満足気に素振りらしき動作を
2-3回繰り返していました。
きそびれてしまった。

スナップショット 1 (2012-11-18 15-38)


そうだ!振っていないのだから素振りではなく、
素スライド・素シフトとでもいうのか?
ついついオジサンには訊

ドライバーも使っていたようだが
やはり高弾道で200ヤードの先のネットの10メートル位上に

当たっていたようだ。


たまにとんでもない引っ掛け球や
怒スライスのような球が出るが、打った後の素スライドを見

ているとどうやら左膝の沈み込みが足りないのか、
クラブの格納場所が間違っていたのかは

定かでないが、北原白秋の「この道」ならぬ、
さっき通ったばかりの道を辿るつもりなのか、
グリップを下→斜め上、上→斜め下と往復運動しながら
左に押し出す仕草をしていた。