ゴルフクラブに関して とても不思議に思うことがある。

例えば、シャフト・・・
シャフトにはフレックス、硬さが存在する。
単純に表示されている硬さで見ても
レディースからダブルエックスくらいまで
少なくとも数種類が存在している。
別に ダブルエックスやSを選ばなければいけない訳じゃないし
上手になったら、シャフトを硬くする…なんて
馬鹿丸出し だと思うしね。

いろいろな硬さがあるのに
硬いシャフトを選んで
「シャフトをしならせて使う」
のなら
始めっから しなるシャフトを使った方が
いいんじゃないの?

硬いシャフトを
「しならせて しなり戻して使う」のなら
柔らかい、始めからしなるシャフトを
「しならせないように使う」方が
真っ直ぐ行き易い筈だし、繰り返せるんじゃないの?!
HBS 005

スイングを覚えていくうえでも
非常にいびつで偏心したゴルフクラブを
しならせて、しなり戻して 使うより
しならせないで使う方が簡単じゃない?

飛距離はもちろんだけれど
やっぱり狙った方に行かせたい訳でしょ?!
シャフトをしならせて、しなり戻す
ってことは、ロフトも含めた
フェースの向きも変わるし
クラブ自体の全長も変わるんだよ。
それで上手く打てたとしても
それって かなりの瞬間芸でしょ?!
次のショットへのフィードバックって言うか
もう一度繰り返すための目安はなに?
タイミング?

オジサンゴルファーであって
ドライバーショットで言えば
インパクト時、ボールとヘッドが接触してる時間は
多く見積もっても
 1/2500秒
 0.0004秒

これって ほぼ ゼロに近い数値じゃないかな

それが ロフトも含めたフェースも向きが理想的になって
クラブの長さも理想的で
フェースのいいところにボールが当たる
そんなのって
目をつぶって流れている高速道路を全開で
横切るようなものじゃないのかな?

それを練習というか、積み重ねて
どうするつもり?

確かにその瞬間芸は凄いと言えば凄いけど
それを技術というのなら
それを次の人にどうやって伝えるの?
積み重ねて研鑽をつむ???
職人芸だよね

クラブをデザインしたり
作ったりする立場からするとさ
それって ボールを飛ばす、ボールを飛ばすエネルギーを
クラブではなく 自分で作る行為でしょ?
クラブに関係なく・・・。
クラブヘッドには重さがあって
それがボールを飛ばす(どかす)破壊力の源
なんだ と考えれば、そういう使い方には
ならないような気がするけどね。
クラブにはボールを飛ばす破壊力が、
始めから無くて それを自分の能力というか
技術と言うか、運動、動作によって生み出すって
クラブにボールを飛ばす破壊力のないもので
身に着ける技術でしょ?  遼君

それと同じように
ロフトの選択もあるよね。
一般的には ゴルフクラブの易しさ
ドライバーに限らず、アイアンやフェアウェイウッド
ユーティリティに至るまで
易しい(簡単な)基準っていうのは

 ✪ボールが上がりやすい ことと
 ✪ミスへの寛容性が高い こと

ゴルフを覚えていく過程で

 上がりにくいクラブで 上げることを覚える

方がいいのか

 上がりやすいクラブで 下げることを覚える

方がいいのか
良く考えた方がいいと思う。
スナップショット 3 (2013-03-29 22-28)

例えばさ
プロと比較するのもなんだけど
アメリカのトーナメントに出場しているプロの
使っているドライバーのロフトには
10度や10.5度も結構ある。
体の大きな欧米選手がこのロフトを使ってる…
ヘッドスピードが全てじゃないけど
彼らのヘッドスピードは楽々 50msを超え
60ms近い選手もたくさん要る。
ヘッドスピードだけでなく、スタミナなんかも含め
日本人アマチュア、オジサンゴルファーはそれより
かなり劣る訳でしょう。
なのに ロフトは同じなの?
なんか おかしくないかなぁ…

ドライバーで言えば
ロフトっていうのは
ボールの上がる角度やスピン量ばかりでなく
左右への曲がりやミスの寛容性にも
かなり大きな影響を及ぼす。

上がりにくいクラブを上げる ってことは
イコール 距離をロス することだし
そのうえで、ミスの寛容性も低い
厳しいロフトを使ってボールを打つことを
覚えるのに メリットが無いような気がする。

上がりにくいクラブを上げる ってことは
始めからクラブの機能に反する って言うか
無視することになるんだから
それでゴルフを覚えてしまったんは
そのあと、クラブの機能を使う術を失っちゃうよ。