パターストロークだけに限りませんが
ストローク、ショットの一番肝心なところは
ボールの前後20センチ、合計40センチ
ここが どう動いているか
 です。
どう ボールをさばいているか です。

そう書くと、多くの場合、体の動き と考えがち
ですが、そうではなく 
ヘッドがボールをどうさばいている
のか ということが一番重要なのです。

無機質なボールにとっては
激突物であるヘッドのみが その距離や方向、回転に
影響を与えるのであって、動いている人間の体は
間接的や結果的には関係があったとしても、
直接的な影響ではないという事です。
極端に言ってしまえば、体の動きなんていうのは
後付けの理論とも言えるので、気にする必要がない
とも。。。 ヘッドがボールをどうさばくのか
と言う結果として体の動きがあると考えるべきです。

imagesCARZT6DK
ヘッドがボールをどうさばくか
自分の目標と言うか、動きの目的が
しっかり掴めていれば、クラブや人間は
概ね同じ構造な訳ですから 似た動きに
結果的になってしまう という事です。

だから パターストロークの研究をするのであれば
自分の動き ではなく、ヘッドのボールのさばき
を録画するのが手っ取り早い方法です。

ショットもそうですが、何かを改善させたい
と思う時に、重要になるのが
改善させる元の状態を把握することです。
病気の診断もせず、治療は出来ません。
自分の状態を理解したうえで、それに応じて
何か策を講じることが、改善の有効な方法で
それを見ず、何を改善するのでしょうか


パターはクラブの中で一番ロフトが少ないクラブです。
しかも 目的が他のクラブと異なり
クラブにとって、非常に重要なポイントですが
あげる、ボールに浮力を与える と言う部分が
必要ありません。
にもかかわらず 0度と言うロフトではないのです。
それは何故なんでしょうか
考えてみたことありますか?
一時、マイナスのロフトのパターがあり
けっこう、ヒットしました。
しかし、結局消えてしまい、元のロフト
そうですね、機種や構造によって異なりますが
4度位のロフトに落ち着いてしまいました。

転がすことが目的なのに なぜかロフトがある、
と言うのは、芝の上ではボールはその自重によって
少し沈んでいるからなんです。
ですから ロフトが無いと
その自分の重みで沈んでいるくぼみに
一度ぶつかってしまい、エネルギーもロスしてしまいますし
ボールが跳ねることによって、方向もばらつきます。
その窪みから脱出するのに、一瞬ではありますが
ボールを飛ばして上げなければならないのです。

ほら そうすると 雑誌なんかで書いてある
パターはオーバースピンをかけろ っていうのに
疑問符が付きませんか?

ボールは地面を転がれば、当り前ですが
順回転になります。それを余計に掛けたら
どうなるでしょう?
例えば、車のタイヤが軽く窪みに入っていた、
とします。前に進むのに、どうしますか?
いきなり アクセルを踏みますか?

答えは否 でしょ?
窪みを出るまではソッとアクセルを踏んで
そこを出て、グリップしたらアクセルを踏みますよね
それと大きな違いはありません。
BlogPaint
ボールは少なくはあっても、ロフトによって
その窪みから出る分だけ、スキッド スライド
するような形になるのです。

そう考えていくと ヘッドが円を描いてしまう
振り子のストローク、ショルダーストロークが
どれだけ パッティングを苦しめているか
理解できると思うのですが、如何でしょう?

ここまでで ちょっと理解できない というのであれば
遠慮なく どの部分のどんなところが理解できないのか
コメントでも、メールでもいいですから
お願いします。 パターストロークは
ミニチュア版のショットです
。ここの部分、理解が
進まないと 足し算引き算の出来ない状態で
掛け算、割り算に入っていくのと同じになりますので
是非 お願いします