テークアウェイの手とヘッドの軌道が理解出来、
それらしいトップへ行きます。

 

しかし、長年ボディーターンなるものを崇拝してきた結果、
ダウンは下半身から積極的に動く事が染みついております。

 

その結果、折角立ったヘッドが一機に寝かされて開いて戻って来ます。

 

右から左でへの体の位置変更という概念を実践すれば、
上記の結果を招きます。

 

又、行より帰りはクラブを少し短くとありますが、
体に引き寄せられた状態をいうのかもしれませんが、
結果、それも開く状況を生んでしまします。

 

自分の中ではこの切り替えしの動くがキモであると
自覚はしておりますが、こので悩んでいる人も多いかと思います。

 

問題解決の糸口となるイメージを教えてもらえないでしょうか?




本当の意味での ボディターンは
体が動く、体が向きを変える
そのことそのものがクラブが動くエンジンになる と言うことです。

定義 と言う意味では
そのボディは 骨盤、そしてその上に乗っかった胴体 を指します。

体が動くことそのものがクラブの移動エンジン

というよりも

 体を動かし、止める そのことのよってクラブを動かす
 反動としての体のアクション

これを ボディターンと呼んでいるような気がいたします。

スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)


つまり、例えばですが
短い距離のアプローチを打つ場合
体が動いているとき、クラブも移動・・・
 当たり前ですけど、体の向きの変更がクラブの移動エンジンです。
体が止まった時にはクラブの移動も止まり
その移動、運動の速度、もしくはリズムは
全く同じ であるはずです。   ・・・これも当たり前ですが。

お互い文章で表現するのに
難しさを感じているのではないかと思います。
全体の内容からすると

 

スナップショット 3 (2014-03-25 12-05)


例えば ダウンスイングの部分ですが

体が動けば、そこから生えている腕の部分も移動します。
腕そのものが意思を持って動いていなくとも
体というターンテーブルに乗った、生えた部位な訳ですから…

クラブを短くして と言う意味ありは
重さを少なくするため
上から見た様子で クラブを短くして と言う意味なので
ダウンで体を動かせば
その動かし始めと似た状態のまま
クラブの体の向きの移動速度や移動量に応じて
腕とともに動く、移動するはずなのですが
短くしようとすると 体に巻きついてしまうような状況
というのは、体を動かしても
腕、およびクラブは置き去りにしてしまっている
のではないかと思うのです。

スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)


そこが出来る、出来ないは別にして
共通認識にしておく必要があるかと思います。

インサイドアウトなど ヘッドの軌道を表す言葉が
ありますが、それは基本、体の向きによって
クラブが動き、そしてクラブの上映投影面積(上から見た)
での長さが変わって見えるから そうなのですが
この練習をするのに ランニングアプローチがイイと思います。
シャットを作って、体の回転でクラブを動かす
腕はクラブを固定するのに使い
クラブの動かしは 足回りで動かす練習をするといいと思います。

スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)


クラブを肩周りの動きで動かさず
足回りで打てるようになると
ショット、アプローチにもとてもいい基礎訓練になるかと
思います。