お手紙ありがとうございました。



こちらへメール  shop@humminng...がやっと復活し

確認することが出来ました。

遅くなり申し訳ございません。



まだ新しいクラブに関してはドライバーを打ちっ放しで
少し振っただけですが、質問があります。

トップから右手で上から叩いて終わりですか。

それとも振り切ってきちんとフォローまで打つべきなのですか。




ご質問の件ですが、

今一度確認して頂きたいのですが、

肘の動作、体の動作もしくはそれぞれの作業の目的は同じとはいえ

腕の動作と体の動作は別々の同時進行なものです。

曲げた右手をもとに戻す(伸ばす)という行為と

体の向きを変えるというのは

双方必要で、右手で上から叩くという言葉が適切かどうかは分かりませんが

その動作としっかり体を左に向け 終わる というのは

同時に達成されるべきものだと思います。


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少々、周りくどい言い方になってしまいますが、とても重要なので

以下、よく理解していただけるとよいかと思います。


上から打つ、という言葉は

腕を使って クラブヘッドを高いところから低いところに移動させる

ということを指すのではなく、

動作の進行方向が低い方に向かっている

ボールを打つ方向 (体に対し右から左)

左サイドが低いうちにボールにアプローチすることを指します。

体の姿勢の方が重要ということです。





腕を使って、クラブヘッドを高いところから低いところに

動かす意識が強いと、クラブヘッドの重さ

シーソーというか、てこのようなその働きによって

ヘッドが下がる(下げる)分だけ その方向(体右下方向)に重さがかかります。

右サイドがさがり、インパクト前に左サイドの方が高くなってしまい

上から打つに成らなくなって仕舞うわけです。


スナップショット 4 (2013-11-30 14-41)

体の姿勢を考えたとき、

アドレス姿勢を基準にすると

両方の腕はおおむね伸びた状態です。

同時に、その姿勢がおおむね体(左右両サイド)が平行な状態です。

その姿勢に戻る前に、ボールにアプローチしたい訳です。



ですから インパクトまでに、インパクト直前までに 曲げた右腕、右ひじが伸びていないと

結果 右サイドの方が低い状態になってしまいます。

・・・右腕が元の長さに戻っていないのに、ボールにコンタクトできるということは

   それを体の姿勢が本能的に補うことになるからです。




右腕で というか右ひじで叩く という言葉は

スイングの中で決して間違っている意識ではないと思うですが

それがクラブヘッドを上から下に動かす とか

スイングの円弧の中で、ヘッドで円を描く というイメージの中で

行っている限り、上から打つ=右腕で叩く は成立しません。


スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)


右腕の役割は確かに意識としてボールをストライクする というのは

必要ですが、同時に 体の姿勢を作り出すためのものでもあります。


となると、準備としてのテークバックでの

右腕の役割ということになる訳ですが

それは クラブを短くする、重さを軽くする ということにあります。

スイングを上から見た場合

クラブが地面と垂直に グリップの上にヘッドが来るような状況が出来れば

クラブの長さ。。。重さとしてのクラブの長さは「ゼロ」になったのと同じです。

それによって動作の中で、重くなりがちで遅れがちなゴルフクラブを

出来るだけ遅れさせない、クラブを遅れさせないというよりは

それを持った腕を体の動きに対し遅れさせず、追随、もしくは同期させる

というのが両腕の役割でもあります。




少々、堅苦しい言葉で書いてしまいましたが

ここの部分、大変重要です。

出来れば、ここがわからん ここが理解できん という部分を

ご質問して頂けると良いかと思います。



ありがとうございました。

また よろしくお願いいたします^^   野澤