GR-14 塗装あり タイプは随時製作・出荷中です。
テストの通り
今どき珍しいほどのスピン抑制性能…
基本ロフトと 11〜11.5度に設定しているのですが
スピン性能的には 9.5度位の状態です。
・・・雨の日 ドロップするかも・・・・
飛ばす と言う性能にかけては
自分の知っている中でも ずば抜けているか と思います。
反面、スピンが少なすぎる特性はあるので
あまり重めにせず、クラブの長さを確保して
打ち出し角度を取ることをお勧めいたします。
・・・あまり重めにせず とは言っても
220〜240g位ですので
一般的な市販のドライバー 190g以下から
比べると、格段に重くはありますが・・・
ヘッドの性格的(データ的)には
あまり スライス抑制のある方ではない「筈」だったのですが
非常にスライスの出にくい仕上がりになっています。
また、それもあって スピン量が足らなくなる場合があるので
弾道の高さにそこそこ自信のない方は
あまり無理なヘッド重量にされない方がよろしいかと
思います。
特性上 高重心をお選びになる方は少ないのですが
高重心設定であっても、市販のドライバーに比べ
その重心率は遜色なく、それでも低め と言えるかも
知れませんので、それも悪くないかと思います。
写真では分かりにくいかも知れませんが
とっても きれいな顔をしています。
特徴のない顔 ともいえるかも知れません。
ややオープン気味なフェースと
ややアップライトなライ角度
なのですが、どの方にとっても
とても構えやすい、アドレスの作りやすい形状かと
思います。
一つ 重大な注意というか 呼びかけをしておかなければ
なりますが、飛ぶタイプのドライバーには
大きな罠が仕掛けられています。
例えば 200ヤードくらいの飛距離の方が
ドライバーによって 20ヤード伸びたとします。
欲を言えば きりはありませんが
そこそこ満足のいく結果なはずなのですが
人間の欲に際限はありません。
打ち出し角度を取るために
ティーはやや高め
その分 ボールは左に置く
というのが、無意識な 意図的でない
アッパースイングを作り出していくのですが、
距離が伸びてくると そこに意図的なアッパースイングが
入ってくる可能性があります。
ティーアップしている ドライバーであっても
かならず ボールは上から打ちます。
いろいろなものの絡み合いによって
結果、アッパーブローになるのであって
決して 意識してアッパーに振ってはいけません。
その ツケはすべてのクラブに かなり長期に渡り
悪い影響を与えますので、そこはご注意くださいませ^^
コメント
コメント一覧 (2)
マイナーチェンジのドライバー、ミスもありましたが、
上から捉えた時の弾道の高さ、距離は今までに味わったことがない
素晴らしいものでした。
GR−14とVEGAの共生 (コース、ホール、天気、体調、などなど)。
これで 14本 揃いました。