グリーン周りのアプローチ
手で投げても届くような範囲でのアプローチ
パッティングも含め、この範囲でのショットが
スコア全体の半分近くになる。
ここで無駄のショットを減らせば ぐっとスコアアップに
つながってくる。

さ、そこで まず考えたいのが
パッティングも同じくだけど、ここからのショットは
距離感が命 であること。
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距離感とは読んで字のごとく
距離・・・水平な移動距離なのだから
安定した距離感を作り出すのには
出来るだけボールを高く上げないことが基本。
必要な分は仕方ないとして
高さは その高さそのものとスピンという
とてもエネルギーのいるもの
走り幅跳びの世界記録が 9mナンボで
走り高跳びの世界記録が 2m半というのが
ある意味 良く物語っていると思う。

1m水平に移動するのと
1m垂直に移動するのでは スピンの差もあるから
幅があるけれど 6〜9倍 いやそれ以上の
エネルギーが必要になるから
不必要な高さやスピンを作るほど
距離感が合いにくく、安定し辛くなる。
許される限り 水平移動に近いものに
することが、一番感覚的な距離感は発揮されやすいし
打撃そのもののエネルギーも少なく済むので
ミスの可能性をぐっと抑えられる

仕方のない場合を除き、まずはパターが使えないか
そして ロフトの立ったアイアンが使えないか
ロフトの少ないものから選択していった方が良い。

5番や6番アイアンとは言わないけれど
7番、8番、9番当たりのアイアンを選べれば
ベターだと思う。

特に上げる必要のないショットで
ま 練習場で慣れる必要はあるけれど
これらのクラブを選択できれば
安定度は非常に増してくる。

なぜならば 例えば 高さの制約なしで
20mの距離を打つとしよう。
ここでサンドウエッヂを手にすると
たかが20mの距離でも そこそこ大きなスイング
そこそこ遅くないヘッドスピードが必要になる。
さらに 上げるようなショットを狙う場合
ヘッドのロフト姿勢の変化によって
並行してバンス角度も変化するのだから
よくある ダフり、トップなど
ミスした時の距離幅が大きくなる。
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同じ距離を7番や8番で打つ場合
それほど 大きなストロークにならないが故に
ヘッドの高さ変化、ロフト変化も少なく
ミスをしても その距離の幅はウエッヂに比べると
極端に少ない。結果オーライになりやすい

もちろん慣れる必要はあるけれど
サンドウエッヂなどでのアプローチに比べ
ボールのスピードと動作のスピードに差が少ないので
自分の動作スピードで距離感を作って行き易い^^
似たニュアンスかも知れないけれど、打撃の力 たたく力
で距離感を作るのではなく、スピード
動作のスピードで距離感を作る方が絶対良いよ^^


そして これは意外に気付いていない と思うけれど
実は 
ゴルフクラブの多くは
サンドウエッヂよりも アイアンの方がバンスの幅は広い

グリーン周りのアプローチのように、スピードの要らない
このようなショットの場合
ウエッヂに比べ、緩い入射角度で入ってくる
中間層のクラブにとっては 適度なバンス角度のある
幅広いソールは ガイドの役割を果たすので
ヘッドの前後左右のズレも 都合よく修正されてしまう。
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出来れば 練習場で
10〜30mの距離を
7番〜PW当たりのクラブで 打ってみる練習は
サンドウエッヂを持ってアプローチする よりも
はるかに 実践で役に立つ!  よ

サンドウエッヂは そうねぇ
実は ロフトよりも その重量が武器 なので
ラフやバンカー など、ボール以外の質量物も打たなければ
ならない場合や 高さというエネルギーを必要とする
そんなショットのときに役に立つものなんだ。