スイングのイメージというのは
やはり 視覚情報 目からの情報 というのが非常に
大きくウエイトを占めていると思うのですが、
この 真上から見る映像というのを
出来れば しっかりと頭に焼き付けて欲しい のです。
 として居る筈です。

両グリップの上下左右の関係
クラブの重さ配分
打撃部分であるヘッドの構造
それらを結び付けていくと
結果として円運動になる 体の向きの動き
これを利用しつつ、その動きの量(角度)を減らすことが
本当の意味での ヘッドの重さの使い方になります。

スナップショット 2 (2013-06-12 22-56)
その上で、の話なのですが、
誤解を生み易いので、しつこいようですが
もう一度 説明します。

アドレスを基準点として
この時のクラブ(シャフト)の向きを時計の針で12時
とします。
テークバックを取ると、
体の向きが概ね90度近く右を向くので
シャフトの立ち上がりは割愛させて貰い
シャフトの向きは だいたい午後3時を向くわけです

スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)


ここまでは 想像通り です。

で、このシャフトの指す時間というのは
大原則として 体の向き で行う訳ですが、
行う訳ですが 行う訳ですが
これに 腕は介在、介入、干渉します。

 エッ えっ エッ  

体の回転で って言ってましたよね
 常日頃。

そ そうです。 体の回転です。
しかし、腕のさばきもこれに介入するのです。
逆の意味で

普通の考えれば 体の向きが 12時の向きから始まり
午後3時〜12時〜午前9時と
イメージの中では 180度のターン をするのですから
当然、クラブ、シャフトの向きも
180度のターンをすると思いますよね。

多くのゴルファーはこの180度の動きに
更に90度以上増やした
延べ延べで 270度以上のクラブターンをしよう と
しています。

逆です。

これをご覧ください
スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 3 (2014-03-25 12-05)







スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)
スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)








体の向きの変更、180度ターンによって
グリップ部、握り部は確かに180度向きを位置を変えます。
しかし、ゴルフクラブの構造を考えると
長い棒の先に重さが付いています。

それには 機械も動力も付いていない訳ですから
主たる移動、運動は 人間の動作によって
行われるのです。

重さというのは、重し、おもり でもある訳で
その重しの付いた部分が、主たる運動よりも
大きく動くとは考えにくいのです。
いや、そうするためであれば
この ゴルフクラブの構造は意味がなくなってしまいます。

多くの人は その運動を増やそう としていますよね

体の向きの変更によって
グリップの位置の移動は 180度のターンですが
シャフトはその半分の90度以下に抑える
それが腕の役割 です。


そう この動き どこかで見たことがありますよね…