久しぶりにクラブを持つ。。。
わあ〜〜 スライスが止まらない

さて どうしましょう。。。

朝市のショットもそうですし、昼食あと
お酒をイッパイ引っかけて と言う時もありがちですが
半分ぐらいの原因は テークバック
それも初期段階に有ります。
うまく行かない時の言葉に
「体が回っていない」というのがありますが
こういう事です。
あることを満たすのが 10 という値だとしましょう。
8と言う数値が既にある時、
当り前ですが 残りは 2 です。
テークバック〜トップの位置
トップの最終クラブの場所 というのは
だいたい 憶えているもの。

本来は、その位置に行くのに
高さ(上下)は兎も角 ・・・本当は高さもなんですが
横移動というのは 体の向き・骨盤の向き
によって行われる筈です。
その仕事を手、肩(腕の一部)、上半身の上部で
奪ってしまったら、体を回しますか?
10 の内 8 腕に仕事を盗られてしまったら
本来 10の内 10 を しなければいけないのに
結果としては 2程度の体の動きになります。
体が回せない のではなく、仕方なく体を回さない
になるのです。
腕でクラブを横に動かす
テークバック時にクラブを腕で動かす ということは
クラブヘッドは体に対し、右にずれます。
右にずれるというコトは、ロフトも開きますし
もう少し複雑にクラブが開くことになります。
そして、ゴルフクラブは構造上 元々
シャフトよりも右に重さが偏重している訳で
それを開けば、更に重くなり
その重さは、本来の役割でなく、動作の妨げになる
重さであり、方向に働きます。
ロフトを開いて始め、クラブは重くなり
その重さは動作を妨げる方向に働く・・・
重いんですから 力むでしょうし
右を殆ど向いていないのに、体を回そうとするから
左を向いた状態 での インパクトになります。
左を向いている ということは
右サイドが低い というコトです。

右サイドが低い ということは、
右サイドがボールに近い(アドレスに対して)ということで
近ければ、右腕は伸ばすことが出来ません。
右腕が伸びていない状況
ボールを当てる この二つを成り立たせるには
ロフトは開かれたまま、寝かされたまま
打つしか手段がありません。
左サイドが高くなっている状況で
ロフトを寝かして、ボールの下をこするように
打てば、 ・・・スライス以外になるんでしょうか
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