軸がある動き と 軸があるように感じる動き は
似ているようだけれど 大きく異なる。

体の機構的には 背骨〜股関節と言うものが
回転(向きを変える)動作と言うのに
重要な機関になるのだから、
kaiten例えばオフィスにある回転椅子で
軸になる真ん中の柱に合わせて
その真上に背骨が来るように浅目に座り
向きを変えるのと
椅子に深く腰掛けて、体の厚みの真ん中に
柱が来るように座って向きを変えるのでは
体の動きそのものが大きく異なる。

人間には「視界」と言うものが大きく影響を及ぼすから
視界が動いていない方が、視野が大きく変わらない方が
「軸のある動き」に感じるものだが、
実際には目の存在する顔の部分は
この運動に対し、顔(頭)の厚み分 前方のオフセット
しているので、ボールを見続けるということを除けば
顔の厚み分が半径になって移動して良い もの。

cap02このアプローチショットで
あっても、頭の厚み分が
半径になって、顔の部分は
自然に動いている。
頭(後頭部)を動かさない ということはこういうコト

多くのゴルファーは「軸のある動き」を創り出すのに
視界(視野)を動かさない という
錯覚に陥り易く、それが 回転≠体重移動
回転と体重移動を別なものにしてしまい
ゴルフスイングを複雑にしてしまってるとも言える。

頭と顔(視界)を混同してしまうから
結果、視界を動かさないスイングになって
23fba6f0顔の部分(ツリーで言うと☆の場所)
を固定し、体重移動を作り出そうとするので
腰の部分だけが左右にうごくことになる
これを「スウェ〜」と呼ぶ。
本来、同意語に近い 回転と体重移動を
別なモノ、二つのモノと捉え
顔を動かさないで、腰の部分だけを左右に動かすと
回転の動きの中に、体の側帯 左右の屈曲が伴ってしまう。
腰痛の原因になりますよね。

ボールを特に見続ける必要は強くは感じないが
例え見るにしても、目ん玉を動かせば良い訳だし
まして 素振りで有れば、積極的に顔 視界も動かし
体の自然な向きの変更を促してあげる方が良いと思う。

多くのゴルファーは この「ボールを見続ける」という
誤解に縛られて、苦しい 向きの変更を強いられている。