単純な体の仕組みとして
ゴルフのスイングに於いて、体の向きを変える/回転する
軸になるのは 背骨 である。

背骨の位置は理解していても
感覚として、背骨を把握するのはやさしくなくて
困ったことに「痛みのある時」しか
「ああ ここが背骨ね」 と言うのは分かり難い…

背骨というか、体のつくりは
概ね 背骨が一番後ろ 後方にあり
その前に内蔵など重たいモノの詰まった”身”の部分がある。

スナップショット 3 (2013-06-12 22-56)


ゴルフスイングのイメージの中に
頭の真ん中から 串刺しになったようなものがあるが
この「軸」は体のメカニズムには存在しない。
「頭を動かすな」って言葉もあるけれど
スイングの大きな動作である 体の向きの変更 で
考えると、軸たる背骨の延長線上にあるのは
後頭部であって、頭の真ん中ではない。 

背骨を軸とすると
体が右を向けば、体の身の部分は
右に来ることになって、スイングは良く出来ているもので
その重さを支える右足、右の股関節の上に
乗るようになる。
今度は左を向けば、身の部分は
左足の上に乗ることになるから
結果、体の回転はイコール体重移動とも言え
正しく体の向きの変更が出来ていれば
ふたつは同じ動作、同意語とも言える。

スナップショット 1 (2013-06-12 22-56)


軸になる背骨の延長線上(真上)にあるのが後頭部
ということなると、顔の部分と言うのは
頭の厚み分 前にずれている訳で
ボールを見ない というコトになれば
スイングの 正面〜右向き〜正面〜左向き
の過程の中では
 頭の厚み分 × 2
だいたい 頭の厚みは20センチ位あるから
40センチ動いて、頭は動いていない
ということになるけれど、意味分かるかしら。

「ボールか目を離すな」と言う言葉があるけれど
(私個人はそれは必要ないと思うけど)
顔をボールに向け続けろ と言う意味では無く
目ん玉を動かせば、顔の向きが変わっても
見続けることは出来る。
例えば、預かった小さい子供の面倒を見ている時
「子供から目を離すな」の意味は
子どもを見ておく と言う意味で
常時、自分の目と子供との距離を一定に保つ
というコトじゃあない けどね