cap02さて、この写真を見てください。

携帯用のアプローチショットの虎本みたいなソフトの
案内に使われているものを拝借してきたのだが…。

ゴルフスイングは実体験から、と言うよりも
見た目の先入観 みたいなものが
過分に影響を与えている代表例になるかと思う。

この写真、何も解説が付かなければ
「アプローチは振り子」
3枚の写真を並べ、写真上に曲線の矢印・・・
3本のクラブ
グリップを支点、もしくはもう少し上を支点として
ヘッドは振り子の錘(おもり)
そう見えて間違いないと思う。

スナップショット 1 (2014-01-20 18-21)それを自分で真似てみるとこうなる。

クラブ、腕 それを
首の付け根辺りを軸点に
ヘッドを振りこの錘として使う。


さて、では先ほどの写真を解説してみよう。
cap02ここに登場しているのは深堀プロ。
お手本として
グリーン周りのアプローチショットを
打ってくれている。
股関節から上を上半身、股関節から下を下半身
として分けて考えると、
左の写真、真ん中の写真、右の写真
股関節から上は殆ど何もしていない。
本能的な補足はあるとは思うが、
逆に動かさないように注意していると思う。
左の写真の姿勢を基本に
単に足回りを使って体を回転、体の向きを変えたに過ぎない。

ヘッドの重さを「振り子のおもり」として使っている動き
ではなく、クラブを動かさず
自分が動いた(向きを変えた)に過ぎない。


それを 振り子の動き ヘッドの重さを振り子のおもり
として「アレンジ」して真似てしまえば、
大豆で作ったハンバーグになってしまう。

アプローチショットやパターストロークで
振り子の動きをしてしまうと
首の付け根(背中側)が軸点になるので
ヘッド(クラブの)が右に行くと、ほのかに人間のヘッドは左に
ヘッドが左に行くと、人間のヘッドは右に動く ことになり
アドレス時にイメージしている最下点は
実際の動作中には必ず右にずれることになる。

それも振り子のおもりとして使っている
ヘッドの重さの作り出す不可抗力「遠心力」等の
振り子の弧の経路や大きさ、速度によって
度合いは異なる為、厄介である。

総じて、最下点が右にずれ
上向きのヘッドを動かす動きになれば
ショットで有れば、ダフリ、トップのミス
パターで有れば、フェースでは無くリーディングエッジ(歯)
によるストロークになってしまう。
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圧倒的な強さで君臨した アニカソレンスタム
彼女のこのショットが振り子イメージの延長線上だろうか…
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ジャンボのこのアプローチが振り子のイメージなのだろうか
よく よく 良く見て理解して頂きたい。