ゴルフクラブの機能の8割は 重さ、ヘッドの重さ だと
ハミングバードは考えています。

ですから、超柔らかいシャフトが装着されているのも
シャフトの機能 というより、ヘッドの重さ、重さ感を
より増幅するためのモノです。


タイトルの通り、絶滅危惧種、天然記念物的な
ゴルフクラブを毎日扱っていますと、
お客様が持ち込む「市販のクラブ」に驚いたりします。
クラブをセッティングしていく過程で
シャフトの数値やヘッドの重さなどを調整する際、
紙などを挟んで、ヘッドをシャフトに挿入、仮固定するのですが、
それが緩くて、抜けてしまいそうになる時があります。
「市販のクラブ」のグリップ交換を依頼され
グリップ側を持って、ヘッドを持ち上げた時、
ヘッドが抜けてしまったんじゃないか と疑う程軽いです。
ヒヤっとしたりします。

多少、お金に余裕があって 市販のゴルフクラブを頻繁に
買い替えられる人が居たりします。
正直、ここまでヘッドが軽いうえ、
その軽いヘッドが、硬いシャフトに装着されているのですから
こんなに「機能の薄められたもの」は無いでしょう。
メーカーや機種にこんだけ違いがないから
頻繁に買い替えることが出来る とも言えるのです。
軽くて、硬きゃ みんな同じ、棒に違いはありません。
どれを使っても同じ、金太郎飴のようです。
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弊社の「悶絶クラブ」と呼ばれている
ものすごい重いヘッドが、ものすごく柔らかいシャフトに
装着されているクラブは
クラブの扱いの是非 をはっきり問います。
褒めるところはしっかり褒めて、
駄目出しははっきり駄目出し します。
ゴルフクラブの機能「重さ」を使えるようになると
筋力、瞬発力などの運動神経に大きく左右されず
他人から見ると 楽そうに振っても 飛ぶ
クラブ扱いを覚えられるようになります。

逆に言うと、市販のクラブは無言です。
褒めもしないが、駄目出しもしない。
ボールの当たる部分が 超軽量なのですから、
使う人が歯を食いしばってスピードを出さない限り、
決して クラブがボールを遠くに飛ばす源には成り得ません。
スイング中もどんなクラブ姿勢にしてもどこにあるのか
どうなっているのか まるで感知出来ませんから、
結局、映像などのスイングの形を覚えるしかありません。

ゴルフは遊びで、どのクラブを選び、使うかも
ゴルフの楽しみの一つですので、
良い悪い、正しい間違っている というのは
どれであっても無いと思いますが、
思いっきり味の薄めてあるものでは
「なんだかなぁ」 って気がします。