この季節(温度)になるとお客様も含め、ゴルファーから
「夏より飛ばない」
「シャンクが多発する」
「スライスが多くなる」
「引っかけが増える」
という声を良く聞きます。

実は この現象は、度合いにもよりますが、
 ✪ヘッド重量が足らない
 ✪シャフトの柔らかさが足らない

の一つの目安になります。
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多くのゴルファーは実体験として
同じシャフトの違うフレックス、もしくは
硬さの大きく異なるクラブを比較したことがありませんから
分からないんだと思いますが、こんな例があります。
在るそんなに有名でないゴルフメーカーが
新開発のシャフトをテストするため
試打会の中で、シャフトのフレックスを目隠しに
殆どの参加者にテストして貰いました。
そのメーカーは、オーソドックスなモノを創るメーカーなので
わりに上級者と呼ばれるゴルファーに好まれています。

300人を超えるテスターの中で
一番評判が良かったのは
「実は一番下の振動数のもの」
ゆうに7割を超えるテスターは
「これが一番振り易く、飛ぶ」 との声。

その数値は 振動数で言うと
45インチで 220cpm位 のものですから
標準的(市販品一般では)には 
レディース と呼んでも、
おかしくないモノ です。

この試し打ち会は初夏に行われたものです。

これが この時期、メーカーで言うと
新しいものをそろそろ発表する時期に当たりますが
この温度下で 目隠しテストをすると
好評7割だった 一番柔らかいフレックスは
一気に 9割越え になります。

そこそこ振れる、そこそこスピードのあるゴルファーを
対象にした 試し打ち(目隠しテスト)でこの結果ですから
あまち体力に自信のないゴルファーを対象にした場合、
45インチ 振動数220cpm では
まだまだ硬すぎるのかも知れませんね。

柔らかいのが良いからと、本当にレディースを使ってみよう
とされるゴルファーがいらっしゃるみたいですが…。
残念ですが、レディースは飛びません。
シャフトは柔らかいですが、ヘッドは超軽量のモノが多く
ただ 軽くて振り易い だけのクラブになってしまっています。

ボールを飛ばす破壊力は
ヘッドの重量 と 運動スピードの 掛け合わせ…

クラブの長さ(長尺化)によって
あがるヘッドスピードは 1インチ1m/sはちょっと無理で
3インチでやっとこ2m/s 上がる程度。
(それも結構厳しいですけど)
しかも、長尺化するのにヘッドは軽量化されているので
ヘッドスピードが上がったにしても
単に数値としてヘッドスピードが上がっただけに過ぎず、
ボールへの破壊力は減少していると考えて
間違いないと思います。
計算上は、ヘッド重量5gの増加は
破壊力として、ヘッドスピード 1m/sの相当します。
これを 「ロフトの増え」にしなければ
ヘッド重量の増加は距離を生みだす卵 というコトで
15g増量してあげれば ヘッドスピード3m/s近く
増えた破壊力になるのです。
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話は元に戻りますが、
弊社でも まだまだシャフトの柔らかいのが少なかった頃
シャフトの硬さを 振動数で管理しているメーカーの
シャフトを目隠しテストをしましたが、
上記のクラブメーカーの試し打ち(目隠しテスト)と
全く同じ結果が出ています。
更に、そのクラブを実際のコースに持ち込んで
何人ものお客様にテストして貰いましたが、
やはり 一番柔らかいフレックスが評判も結果も良く
硬いフレックス程、後半、距離も落ち、ショットも乱れ
柔らかいフレックス程、後半、飛距離も伸び、ショットも安定する

と言う 真っ二つに分かれる結果が出ています。

硬いけれど、なんとかギリギリ のモノは
数グラムの鉛を掛ければ なんとかしのげますが。。。
それも長い時間で考えると、その場しのぎに過ぎず
やはり 自分の体力やクラブの扱い方に応じて
柔らかいものほど結果が出る というのは
間違いないと思います。

冬になると 極端に飛ばなくなる スライスが増える
ラウンド後半、決まって、乱れ始める
そんな場合・・・
 是非、柔らかいフレックス お試し下さい。

入門編としての シャフトもご用意しております。
 
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