僕は家で、練習場で、いろいろ考えてるとき、

アドレスからトップまでクラブヘッドを見ていません。

十分に右向きをつくるためにも、
そうするようご指導いただきましたし、

ボールを“みつめる”ことでの悪影響もなんとなく理解しています。

ただ自分にとっての落とし穴だったのですが、

現場に行くとボールを見ています。

先日たまたまですが、

家の中でアドレスからトップまでボールを見ながら

やってみるといつもとヘッドが上がっていく軌道が全く違います。

ヘッドが近づいてくる感じ。

ということは現場ではクラブを右に倒してたということになります。

この景色に慣れなければと思いました。

もちろんボールは“ぼ〜っと”見るようにします。

スナップショット 3 (2013-06-22 0-33)


これも習慣と言えば習慣なんですが
ボールを見過ぎてしまうことによって
テークアウェイを左腕だけで所定の位置まで
持って行ってしまう というのは、少なくない例です。
ボール、ではなく、クラブを見つめたまま
その状態のまま向きを変える訓練も必要になるかも知れません。

良い、悪いの問題ではありませんが、感覚として
ゴルフスイングを考える場合、
インパクトを考える場合、
多くが「アドレス」での、自分の向きや姿勢、
ボールとの関係を基準にします。
説明しにくいのですが、何か固定的なモノを基準に
スイングの円弧を作ろうとしてしまうと思うのですが、
実際には 180度も大きく向きを変えながらの動作で
その180度向きを変えることによって
円弧そのものだけでなく、高低差のある
斜めのスイングプレーンを描くのです。
逆に考えれば、視線や視界も動かしているのであれば
視覚情報としては、動いていないヘッド
という「全く逆」の状況とも言えるのです。

大変重要なことで、かつ忘れてしまいがちな
自分が向きを変えることによって円弧、
特にその円弧が前傾姿勢によって傾いていること
によって ヘッドの大きな高低差が生まれるのですが、
頭の中のイメージとしての円弧は
自分が動かず ヘッドだけが円弧を描いている という
第3者から見た 円弧なのです。

スナップショット 1 (2012-12-21 22-48)


その当事者である筈の自分が
第3者から見た円弧を描いてしまう
という こんがらがりそうな状況を
多くの人が スイングとしてイメージしています。
それを打破するというコトでも
体の向きと一緒に顔も動かし
ボールからの視線を切ってしまう というのは
有効な手段の一つなのかも知れません。