最近では呼ばれなくなってしまいましたが、
番手ごとにはそれぞれ 名称がありました。(過去形…)

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1W ⇒ ドライバー
 これは今も変わらない名称です。
ルールブック上、15度未満のロフトのクラブを指します。
ですから、ストロングロフトタイプの 3W(13〜14度)も
ドライバーと言う分類に属します。

2W ⇒ ブラッシー
 一時死語になりつつありましたが、
ドライバーヘッドの大型化、長尺化で
少ないながらも復活しつつあります。

3W ⇒ スプーン
4W ⇒ バッフィー

 ウッドのストロングロフト化、番手ロンダリング化によって
以前は #3.4.5. だったものが、同じロフト構成で
#3.5.7.になってしまったので、消えつつあります。

5W ⇒ クリーク
20〜24度当たりのクラブが以前は クリーク でした。
今では #7ウッド、もしくは #9ウッド です。
ある意味、飛ぶのは当然かも知れません。

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1I(アイアン) ⇒ ドライビングアイアン
  …ドライビングクリーク とも呼ばれました。
2I ⇒ ミッドアイアン
アイアンの急激なストロングロフト化によって
消えてしまった名称です。
今の平均的な市販のアイアンから追いかけていくと
18度位のロフトになりますから、アイアンではかなりキツイかな

その代わり、ユーティリティ なんてクラブが登場してきました。
ユーティリティ は単純には重心位置の深い、低いアイアンを
考えるべきもので、好まれない方もいらっしゃいますが、
お使いになられるのであれば、アイアンシャフトを装着されたもの
の方が使い勝手が良いかと思います。

3I ⇒ ミッドマッシー
  …サミーとも呼ばれました
4I ⇒ マッシー
5I ⇒ マッシー
6I ⇒ スペードマッシー

シニアになりましたが、倉本プロの愛称ですね。
文献によっては、4番アイアンを呼ぶ場合と
5番アイアンを呼ぶ場合に分かれますが、
番号で呼ばれない頃の名称ですので、曖昧な部分は否めません。

7I ⇒ マッシーニブリック
 …ベニーとも呼ばれました
8I ⇒ ピッチニブリック
9I ⇒ ニブリック
これも死語になりつつありますが、9番アイアンのコトを
指すと言ってよいでしょう。
かなり「ロフトのある」と言う意味です。
これも文献によって名称と番手が前後しています。

ピッチングウエッヂやサンドウエッヂ、パターは
今も昔も名称は変わりありません。

ロフトが多い というコトの意味のニブリックと言う言葉は
8番アイアン位からサンドウエッヂまで使われている場合が
あります。

14本のクラブの本数制限が実施されたのは
昭和13年(1938)75年前です。
ゴルフの歴史の長さから考えると
ほんの最近と言えるのではないでしょうか。
ボビージョーンズは常時16本のクラブを携帯していたそうです。