先日、私にとって二代目のクラブセットがドイツに届きました。


35cb88f77052c597adb8-L


なにせ絶滅危惧種なだけに
密輸入がバレて懲役になるか、
重さで飛行機が墜落しないかなどと心配しましたが、
無事に税関を通過し、私の手元にやってきました。

 店主…ワシントン条約に引っかかる???

ちなみにこれまで愛用していたクラブセットは、
5年前にHBSで作っていただいたもので、
私にとっての初代悶絶クラブでした。

ウッドは1W5W9W、アイアンは6-SWというもの。
これにハイブリッドと5Iが加わったのが二代目になります。
ますますゴルフバッグの重量バランスが悪くなったのは
言うまでもありません。


 店主…頭が重たい ですよね


初代と二代目のスペック表を見比べてみると、
ヘッド重量は、ドライバーは約30g増、
6I以降は40g以上も増えています。

また振動数を見てみますと、
ドライバーは約40cpm減、
6I以降にいたっては50cpm以上の減となっています。
今まで富士山を登っていたのに、
次はエベレストに登ることになったような気分です。



初代とHBS-10改を持って練習場に行きました。
まだアイアンでも十分な慣らしはできていませんが、
思ったことを少しばかり書きたいと思います。


GOLFsystemWORKS K99
構えてみてまず思ったのは、
「ヘッドがでかい」(笑)。






同じ共栄さんのヘッドながら、
初代とは一回り違います。
安心感にもつながりますね。

二代目の後に初代を持つと、
「アレ?アスリート用モデルだったっけ?」
と勘違いしてしまいそうです。
Wニッケルの渋いめっきも素敵です。


それから、もちろん「重柔!」です。
店主さんに、「一番柔らかいので作って〜」とお願いした手前、
覚悟はしていましたが、ゴルフクラブを全く知らない人が、
「先に極端に重いものがついたフニャフニャの棒」をイメージしたらこんな感じだろうな、といった印象。

手に取った段階ですでに、
このクラブに抗おうとする気持ちが無くなります。
この重さに対抗するのは危険すぎますね。

さて打ってみた感想ですが、
一言で言えば「より簡単になった」でしょうか。


とにかく、重いヘッドとシャフトの柔らかさによる、
お導きの力、というかクラブを誘導してくれる力がすごいです。

普段、鈍感を自覚している私は、
初代ではまだクラブの行きたい方向が感じ取れないことがあり、
そのため手や身体の力で
飛距離を作り出そうとしていた面が少なからずありました。

しかし二代目はそのヘッドの重さとシャフトの柔らかさで、
打撃の主役であることを猛烈にアピールしますので、
自分が主役になって何かやろうとすると痛い目を見ます。
お約束
(正しい前傾姿勢、骨盤の向きの変更、肘使い、
クラブヘッドの正しい位置・姿勢のセット、フットワークど…)
を正しく守ると、クラブが最も短くなるトップオブスイング以降、
本当にオートマチックにクラブが動いてくれ、
気持ちよく飛んでくれます。

また、クラブヘッドがいつも同じところに
降りてくれるのでしょうか、

初代よりもダフリやトップが明らかに少なく打点が安定し、
ミスショットの確率が圧倒的に下がっています。

出球はやや低めのようですが、
そこから糸を引くようにストレート〜軽いドローで飛んでくれます。また何人もの方がすでに書かれていますが、ランがすごく出ます。推進力が強いのでしょうか。あまり遠くに飛ぶとよく見えないので(笑)、フルスケールでゆっくりスイングして100Yあたりの動きを見てみましたが、やはりよく転がっています。

    後半へ