現代のスイングは シンプルにヘッドを回転させる
俗に言う「ヘッドローテーション」のスイングから
より一層複雑に体を捩じるものに変わりつつある。

ま、それは兎も角
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モノの重さは 速度の二乗倍増えていく
スローな素振りやコマ送りの様な静止姿勢で
テークバック〜トップ〜ダウンスイングをイメージすると
ヘッドの重さは 速度の二乗倍増えていくし
シャフトに対して、ヘッドの重心位置が
右・進行方向の逆にある為
より フェースは空を向いていきたがる。
006⇒よりヘッドが重くなる
⇒よりフェースが開きたがる
⇒シャフトは撓る・捩じられる
⇒よりクラブが重くなる
⇒体の向きの変更に対し、グリップ、ヘッド位置は遅れる(ずれる) 
⇒クラブが自分から遠くなる

シャフトは撓る・ヘッドが重くなる のスパイラルになる

であるから、この手のスイングをするゴルファーは
ヘッドの軽い
シャフトの撓らない
ヘッドの小さい
重心距離の短い
重心の浅い
小振りな、ロフトの少ないクラブを好むことになる。

ドライバーも含め、フェアウェイウッドは
アイアンに比べて、小振りではあっても重心が深いから
あまり好きになれず、アイアン、もしくはアイアン形状の方を
好むことも多いだろう。

ドライバーで有れば
ヘッド重く、重心距離が長く、重心が深い様なヘッド有れば
本来は、そのヘッド重量は
ヘッドスピードの助力となる筈なのだが
それが ブレーキとなってしまい
アスリートゴルファーの生命線である ヘッドスピードの
足枷となってしまうので 好まない。

008少々、極端であるが
ヘッドの重心をシャフトよりも
進行方向寄りに位置させられる
ゴルファーであれば
そのヘッドの重さは
ヘッドスピードの助力にもなるし
この重心位置(ヘッド姿勢)関係で有れば
グリップは下方向、自分方向に押されるから
アスリートゴルファーとは、真反対の不可抗力が掛かっていく。

グリップよりもヘッドをたくさん動かすゴルファーにとって
重心の深さは インパクト付近で有れば
スピードの足枷〜フェースの開きになるが
グリップを動かす(移動させる)ことで”のみ”
ヘッドを動かすゴルファーであれば
重心の深さは 意識の必要のない アッパー軌道 という
飛ばしの秘密をクラブから貰えるから
その差は歴然としている。

これが クラブの機能を使える か どうかの
大きな差であって、
軽いヘッド・小さいヘッド・硬いシャフト
を使っている というのは
クラブの機能自体を嫌っている というコトになる。
クラブを頼らず、自力で! というのが
近代のアスリートゴルファーと言う意味なのだろう。